鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

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それゆえに56

 先のエントリーで触れました、あの『国債を刷れ!』の著者である広宮孝信氏のブログ・エントリーですが、コメント欄も含めて、私が狗と呼ぶ連中の判別上の、いわゆるケース・スタディとして優れてしまいましたので、ここはひとつ魚拓してみました(笑)。

 ミクロの事象を切り取って、マクロの問題をいかにミス・リードするか、彼らがいかに論旨をすり替え、レッテルを貼り付けているか、がよくわかります。

【魚拓】広宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 職員、借金絶賛削減中のこの自治体はどこ?

 以上のように、彼らは恒常的に魔女狩りやレッテル貼り、或いは差別といった手法を存分に駆使し、その一方では、別人になりすましやすいネットのその特性を利用し、それらの手法を、彼らの利害上のカウンター・パートである我々、多くの日本国民には使わすまいとして、このネット上でもその手の工作を繰り返しています。目には目を、歯には歯をでは泥沼になる、とかいってね。

 私に言わせると、別に、その泥沼で構わないのです。組織や集団に浸透し、組織や集団のそのありようを捻じ曲げたり、自らの都合の良いように嘘と欺瞞で牛耳ってしまうのが左派、共産・社会主義者らの現実のそのありようです。彼らの巣窟となった組織はそのことごとくが現実に、我々、多くの日本国民に害成す組織となっています。

 しかし、彼らが他者の利益を掠め取る以上は、常に、掠め取られる方が圧倒的多数であるわけです。でないとホルホル…ウハウハでもいいですが(笑)…できませんからね。

 卑劣卑怯で、外道でなければ続けられないような共産・社会主義など、そしてその信奉者らなど、百害あって一利…人生の反面教師としてはありますが(笑)…なしです。彼らのその下種さに毒された連中ならば、保守派の中であっても腐るほどに居ますから、まずは、狗と無能しか存在してない共産・社会主義者らを我が日本国から駆逐すべきでしょう。

 ま、どうせ、名を変え姿を変え、或いは、ほとぼりのさめた頃に新たな方法で湧いてくるでしょうけどね。まさに、死ぬまで彼らは変わらない連中です。

 ま、私的には、彼らの物理的な殲滅の誘惑は強く、また、物理的に圧倒的大多数は我々多くの日本国民ですから、江戸や維新の頃のような血で血を洗い、炎で何もかも焼き尽くすのが手っ取り早くはあるのですけど、やはり、それによって失われるものがあまりに大きすぎますから、そこはそれ、文明的に彼らにも変わるチャンスを残しつつ、日々、魔女狩りやレッテル貼り、差別によって陰に陽に我々からの圧力を徐々に増していくが上策でしょう。

 結局、いずれにしても彼ら次第というわけです。はてさて、この事態はどこまで行くのやら(笑)。

 さて、一時期、緊縮財政自体がそもそも悪である、ゆえに、小泉元首相は悪、とミス・リードしたい動きがこのネットにありました。結局、その動き事態は下火となり、件の広宮氏のように、おき火のごとくくすぶり続けてはいるものの、それが大勢とは未だになり得ていません。

 小泉氏の失敗…失政は、三橋貴明氏が言うところの、その政策順位に誤りがあった、といえるでしょう。財務省のバイアスがあったとはいえ、公務員制度改革の前に緊縮財政を採用してしまいましたからね。

 先にも書きましたが、現在のいわゆる民主党不況は、その限られた予算の比率が民間よりも、官…公務員に多く振り分けられているわけで、この失われた二十年のその原因に、その事自体が大きく影響している事は間違いがありません。つまり、民間の縮小し続ける以上、単に虚業でサービス業に過ぎず、維持管理に必要な行政が相対的に縮小してしかるべきなのですが、結局、法に守られている公務員らは、その数字上の人員は減らし、民間へのサービスの予算を削っていただけでした。

 結果、民間への行政サービスは、その随所で破綻のその兆しを頻繁に見せ続け、また、実際に数多の不幸、死をリアルに生み出し続けています。先のエントリーでも書きましたが、現在の公務員は、特にその大部分を占めている一般の行政職…事務職は、仕事をするよりもしない方が儲かるようになっている構造的な欠陥を抱えています。

 強権を発動し、任免する事ができなければ、腐敗が腐敗を呼ぶ事はすでに歴史の証明するところですから、小泉元首相も、きっとその現実、緊縮財政が歪められたその現実を見て公務員制度改革のその雰囲気作りを始めたのでしょう………いや、私的に(笑)。

 時系列から見ていけば、なんとなく同じ結論に達すると思うのですが、それを始めたその瞬間に、小泉政権へのネガティブ・キャンペーンがその激しさを増していきますから、ま、恐らく見当外れではない気がしています。イデオロギーに実利が加わったのですから、かつてのあの激しさにも納得が行くというものです。

 その後も、公務員制度改革は常に遡上に上がり続けていますが、そのつど潰され続け、今や悪の巣窟たる自治労の支援を受ける民主党政権orz。はてさて、選民たらん、目指さんとする方々は、いったいその覚悟がどれほどのものか、このネットの片隅から眺めていよう…ときにつぶやいたり(笑)…と思います。ほんと、面白い時代ですね(笑)。ではm(__)m。