鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

それゆえに60

 内閣改造から、未だ十日も過ぎていませんが、すでにボロがボロボロ出ているわけです。基本的に、彼らには統治者に必須の責任感がなく、それゆえに、統治に必要となる諸々の能力自体も育て、磨くことなく、口先だけと見せかけだけの嘘と欺瞞だけを安易に濫用してきたのですから、これは当然といえば当然の物事のその帰結といえます。何するにしても、他者を利用せずには何もできない連中ですからね(笑)。

 そんな彼らを、今に至るも攻め切れない野党各党ですが、その中でも、対立の軸になるべき自民党の現執行部…谷垣執行部のそのボンクラさ加減には、もはや、呆れるを通り越して感心するレベルにまで達していますorz。確か、昨年春には指摘していたことですが、結局、あの口だけ正義の弟君を切る決断を下せなかったことが、今に至るも自民党全体の本来の能力を自縛し、攻めるべき時を得ても常に攻め切れなくしています(溜め息)。

 私的には、「ねっ?(´・ω・`)」と人々に、自民党の党内左派のその無能と狗さ加減を広め、彼らに対する人々のその印象を地に堕し、彼らが次の選挙で落選の憂き目に遭うように、微力ながら尽くしています(笑)。ま、それは自民党に限らず、左派中心の野党各党においても同様で、我が日本国における左派・左翼には無能と狗しか私には見当たりません。きっと、私の知らないところには例外も居るのでしょうから、残すべき価値があるのであれば惜しみなく賞賛し、私にもその存在をお教え賜れば恐悦至極m(__)m。

 ま、仮に存在しているとするならば、現政権与党の日々行っている検察へのいわゆるルサンチマン…怨恨や憎悪的な締め付けと、その一方で、大票田であり、その実務的にも現政権与党が能無しであるがゆえに、絶大な影響力を発揮する厚生労働省に対する甘々のその甘やかし振りを、かの国々と同じ人治に基くファシズム、それを行う政権与党らをファシストとして誰よりも声高に指弾し、弾劾しているでしょう。………ま、仮に居るならの話です(溜め息)。現実に、従来マスコミを含め、そんな人物は保守派にも居ませんorz。小泉元首相やタロサですらも沈黙したままorz。

 結局、厚生労働省記者クラブで配布される資料が、財務省のそれと同じ程度の効力を従来マスコミに発揮し、また、実務面…政権を取ったときの事を考えてかの省を敵に回し、先の小泉政権以降の不祥事リークの自爆テロを恐れているのでしょう。あれは強烈でしたからねぇ(遠い目)。それにも増して、検察への締め付けを放置しているのは、やはり、公務員の一員たる政治家にとっては検察がそれだけ目障りな存在で、この期に、特捜部の弱体化や無力化を願っている連中がそれだけ多い、という事でしょう(溜め息)。ミクロの積み重ねが、マクロの結果として現れてますねぇ(遠い目)。

 私的には、随分前から「状況はすでに出来上がっている」旨を述べてきたのですが、彼らは目先に夢中で、その先の事には相変わらず気が回らない、そんな忙しい日々を過ごしているのでしょうが、これも以前からの事ですが、その忙しい仕事よりもやらねばならない事があるのに、誰もそれには気が付いていない、これはその証左であるのでしょう。先に、私は、ネットがリアルに確かに影響するようになり、誰も彼もが、好むと好まざるに関わらず、歴史的なひとつの分水嶺を気付けば越えてしまっていた、と書いたのですが、その意味を考える余裕が人々にはないのでしょう(溜め息)。

 実際に、それは数値としてすでに出回っていますが、まず、新聞各社が読者らの支持…その信頼を日々失い、落とし続け、また、その絶大な影響力を未だ保ちつつも、やはりテレビも徐々にとはいえ、明らかに人々の関心を失い続けているわけです。報じるべきを報じず、印象を操作し、誤った情報をばかりを重点的に流しているわけですから、昔ならばいざ知らず、現代にはネットが存在し、そこにつながりさえすれば、リアルに同じく嘘も多いですが、それと同じくらいの信頼できたり、理解と共感を呼ぶ情報が現実に溢れています。プロのしがらみや制約がありませんから、何より新鮮・多彩ですし、人々の興味も尽きないわけですね(笑)。

 私が不思議なのは、選民様らが、なぜこの現実を活用し現状の打破を目指さないかが不思議でなりません。従来マスコミが、どれほどに金と権力の狗らの巣窟であり、また、世論をミス・リードするための誤った情報を流そうとも、結局、数多の多彩な視点の存在している、このネットにつながるネット・ユーザーらには、その利害の対立上からも支持は得られず、大きな反発を生み出すだけに過ぎません。その反発は蓄積され、やがて行動につながり、そのミクロの事象が積み重なって現在のマクロの現状があるわけです。単純に嘘と欺瞞の日々を終わらせ、選民だからこその情報公開、真の問題提議が熱狂的支持を集め、それは逆に、嘘と欺瞞へのさらなる反発と嫌悪を生みます。

 私が言うところの金と権力の狗らは、それこそ血眼になって嘘と欺瞞によってその場を凌ごうとするでしょうが、その事自体が、さらなる反発と確信を多くの人々に与える事となるのです………が、ま、狗のしがらみに首までどっぷりな連中には、恐くてそんな事出来ないでしょうね(笑)。さて、種をまいたところで、今日のところはm(__)m。

 種が芽吹くと良いのですが(遠い目)。でなければ、事態は行き着くところに行き着くのかもしれません(溜め息)。ま、それならそれで、私は別に構いませんけどね(笑)。ではm(__)m。