鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

それゆえに64

 脳細胞は、年々減少するだけですが、その一方で、神経細胞は物理的に切断されない限りは、使えば使うほどに太く、また、重層的に分岐と接続が繰り返されます。情報のやり取りを、必要に応じて、よりスムーズに行うべく身体が変化してゆくわけですね。

 勿論、私は現在鬱ですから、どれほどに以前に近い情報を吸収するための感覚を、人々との会話や散歩などで広く、鋭くしたところで、かえって処理能力に劣る状態の鬱の脳には過負荷となるのですが、だからといって「何もしないほうが楽♪」では筋肉が衰えるようにして脳も衰えるばかりorz。

 薬は結局、しょせん失われた能力の補助でしかなく、そもそもの問題解決には、日ごろの食事と脳を鍛える行動の積み重ねによって、鬱からの脱却を目的とした脳の構造を鬱状態から改善する事、一種の体質改善が求められるわけです。ま、筋肉と違って、その変化は月単位のジリジリと地を這うがごときスピードですけどorz。ほんと、道は遥かに遠いなぁ(遠い目)。

 私が、現在の選民様らの嘘と欺瞞…その中でも、いわゆるダブル・スタンダード二重規範を説明するのに、先週ほど、その具体例が現実にこれほど溢れた週は今までなかったように思います。ま、慣れとは恐ろしいもので、指折り指摘して初めて、その深刻さを実感される事が多かったりします(溜め息)。

 例えば、自衛隊情報保全隊の恣意的運用を可能とし、事実上の思想・言論統制を可能とした、昨年11月に発せられた防衛省事務次官通達などは、産経の報道によって、民主党の現国対委員長の安住氏が防衛副大臣時代に主導したものである事が明らかとなりました。

 自民党政権時代にアレほどうるさかった左派の皆様が、それに対して、まったくの沈黙とガン無視なのは、いわゆる「左派の思想・言論統制はキレイな統制♪」を確かに裏付けていますね。党の軍隊、政府のための軍隊も、保守派ではなく、それが左派でさえあれば無問題(モーマンタイ)♪ ってわけです。それこそが彼らの望みでしょうしねorz。

 彼らのその本性を良く現している事例であるのですけど、結局、かの国の解放軍よろしく、彼らにとっての軍隊とは党の…自らのためだけの軍隊であり、武力であるべきで、国民を無理矢理、本来保障されるべき自由・人権・平等の三理念から解放し、そして、彼らの恐怖による支配下に人民として組み入れる事にあるのでしょう。ま、そりゃあ彼らが、かの国々の人民へのそのやりように一切口をつむぐわけです(溜め息)。

 現在、我々多くの日本国民の置かれている、この嘘と欺瞞ばかり溢れるこの明らかに異常な現状もまた、これこそが彼らが望むその世界のその姿であり、また、理想そのものであるからこそ彼らは誰もが口をつぐみ、また、それを容認しているわけです。

 ね? 気持ち悪い連中でしょう?(´・ω・`) まさに、いわゆる「人間のクズ」とか「下種」とかの言葉は、彼らのためにこそあるような言葉ですが、ま、ぬくぬくしたゆるい人生を歩むと、人間誰しもがこうなってしまうのが現実でしょうね(溜め息)。勿論、例外は居ましょうが、しょせん、それはどこまでも例外にしか過ぎません。圧倒的大多数がそうであるからこそ、のこの現実であるわけです。

 今日、発覚から野放しのままにようやく強制起訴された小沢氏。巨額のお小遣いをママから貰っていながら、長年申告せずに脱税を繰り返しながら基礎すらされなかった起訴すらされなかった、未だに野放しのままの前首相の鳩山氏。

 何より、部下が不正に発行した証明書が、障害者のための郵便制度不正利用に使われながら、未だ、当時の上司としての監督責任を問われる事もなく野放しのままである上、検察に対しては、厚顔無恥にきっちりとその監督責任を執拗に問い続ける村木氏。ま、彼らに権力を渡すと、こうなる、が日々現実に実証され続けているわけです。

 だからといって、保守派がクリーンとはお世辞にもいえないのが現状ですから、何とも始末に悪いorz。保守は保守でも、「利権保守」とか「なんちゃって保守」の政治業者な金と権力の狗が、現実に溢れかえっているわけです。

 三橋氏なども指摘されていますが「TPP」「法人減税」「消費税増税」に異議を唱えない、また、長年続くデフレの根源たる財務省、訴えられた裁判では負け続け、厚生労働行政で、己が利得のために国民の命を危険晒し続けている厚生労働省に、何一つ物申せないような連中ばかりorz。

「個人の問題としてわい小化せず、事件全体について何があったのか検証してほしい」

 件の村木厚子氏が、無罪確定後に語った言葉ですが、ま、これぐらいさらっと、厚顔無恥に言えるほどでなければ、昨今の選民様らは務まらないぐらいに腐敗堕落しているわけですorz。

 彼らは、きっと想像すらしていないのでしょう。我々多くの日本国民の家庭で、未来を担う子供たちに、テレビ画面に映し出される彼らを指差し

「ほら、アレが人間のクズの生きた見本だよ。あんな人間にだけは成っちゃいけないよ」

と教え諭しているその光景を(笑)。

 聞くところによれば、一部では、与党議員らに街頭で罵声を浴びせたり、中には唾を吐きかけるような動きもあるようです。意外に、彼らが石で持って、人々から追われる日もそう遠くない話しなのかも知れません。ま、結局は彼ら次第。

 どうするべきかは自明の事と私などは思いますが、きっと、彼らの頭の中には、綺麗なお花に彩られた夢のような未来に溢れているのでしょうねぇ(遠い目)。彼らは一刻も早く、この現実を見るべきなのですけど、目先のローカルな世界できっと手一杯なのでしょう(溜め息)。グローバリズムの意識改革は、彼らにこそ必要なのかも知れません。

 ま、成るようにしか成らないのでしょうし、後は成るように成るだけです。私の考えが誤りでなければ、半ば役目を終えている私は人々の中に埋没し、ここから、その結末を眺めるだけ。ま、コソコソ地味に暗躍し続けますけどね(笑)。はてさて、どうなることやら(遠い目)。ではm(__)m。