鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

それゆえに106

 さて、とりあえずの前哨戦の結果が出たわけですが、反省なき民主党の衰退はもはや既定の事柄ですが、我が大阪での焦点であった「維新」は、いつものように勝つには勝ったものの、やはり、いつものように勝ち切れなかった結果となりました。

 その理由としては、相変わらず、橋下氏のやり方が性急かつ雑で、結果、失策と受け取られるケースが比較的に多く、特に、国政レベルでのそれらの積み重ねが、「大阪維新」に対する大きなマイナスとして働いているのでしょう。

 要するに「そのイメージ…印象が悪い」(´・ω・`)。

 勿論、そのイメージが悪くとも、それを上回るほどの功績を上げる…利得の提供がかなえば、それはけして大きなマイナスとはなり得ず済むのですが、その情報発信が、基本「烏合の衆」である「維新」では難しいのでしょう。その忠誠心の低さに、橋下氏の「徳」の低さも相まってね(ため息)。

 ただ、今回の結果からもある種の「底堅さ」が見えるのは、基礎情報である所の、かつての橋下府知事登場で、彼らがそれ以前までいったい何をしていたか、それ以後の彼らが、橋下氏に相対するに何をせざるを得なかったのか、などのその情報がある程度は定着しているのでしょう。

 ま、残念なことに、その定着はあくまでも自然発生的な有志に頼るばかりで、政治における地道な活動を軽視してきたその結果が今回であるだけで、要は、その「来し方」…これまでにたどってきた道を語り、さらには、できるなら「行く末」…これから行く道をどれほど真摯に語れるかにあるのでしょう。

 ま、外道な私からすれば、とりあえず一面焼き払ってしまい、一から築き直したい衝動に駆られて仕方ないのですが、腐るたびに焼き払うのも面倒臭いし高く付きますから、ま、制度的な改変までにとどめ置くのが賢いやり方ではあるのでしょう(ため息)。

 しかし、「デフレ」である今こそが、澱んだ血を一新するに最適なんですけどねえ(遠い目)。……何より、彼ら自身がそれを望んで、の事ですし(´・ω・`)。

 いずれにしても、多くの人々の目をいかに「過去」、或いは「未来」に向けられるか、が勝敗の分かれ目であるように私は考えていますが、ま、鬱で凡愚に過ぎない外道の私の戯言など、妄信せぬが吉(´・ω・`)。

 あー、調子悪いorz。ではm(__)m。