鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

それゆえに107

 鬱の私にとって、最悪で災厄の「春の荒らし」のごとき四月がようやく終わり、多少は気分的にも持ち上がりつつあるところに、安倍総理が歴史的な一歩をさらに踏み込んだ、その演説のニュースが世界を駆け巡りました。

米国連邦議会上下両院合同会議における安倍総理大臣演説「希望の同盟へ」 | 外務省

 まあ確かに、これが真実の歴史的瞬間となるには、これから…今後こそが大変至極にはあるのですけれど、その節目となる通過点としては、取りあえず、それにふさわしい最高の演説であったように私は思います。

 今後、その結果がどうあろうとも、安倍総理は、我が日本国のその歴史に、少なくとも、いわゆる「戦後レジーム(政治体制)からの脱却」に挑み続けたチャレンジャー…挑戦者として、その名を刻む歴史上の人物の一人になるのでしょう。

 今回の演説もそれを意識してか、基本である「来し方行く末」の上に緻密に刻まれた、挑戦者としてのその野心と、停滞するアメリカに対しての挑戦を越えて挑発とも取れるその内容が、今後、この演説を振り返るだろうアメリカの人々の心…魂を揺さぶり続ける気がします。

 あの、過去の血塗れの闘争の果てに、両者はライバル…「強敵と書いて友と読む」的な、今後も建設的な競争相手であると同時に、共に困難な状況に立ち向かう唯一無二の盟友である事を訴えた上で、さらに、開拓者…先駆者であり続ける事に疲れを見せていたアメリカに総理は問うています。

「お前はどうするのか? この道を更に進むのか? ここで止めるのか?」

 ま、あのスタンディング・オベーションが、アメリカの出したその答えであるのでしょう。

 日米同盟とは、金や権力だけでは購う事の極めて難しい関係である。

 マジレス外交…「価値観外交」を貫いて来た安倍総理だからこその演説であり、許される「宣言」ですね(笑)。

 ま、今後予想される激しく、延々続くだろう「報道しない自由」を始めとする妨害と嫌がらせの「おサボり」には今からウンザリしますが、ま、(私を含め、我々)愚民が間違えを正しながら正解を積み重ねるが民主主義のその本質である以上(その本質であるのと同様にorz)、現状にただ固執するばかりでは、(日々変化し続ける社会や)時代に取り残されるはもはや必定です。

 ま、(楽がしたいだけの)彼らには、(相変わらず)書くだけ無駄な気がしますがね(ため息)。ではm(__)m。

 【追記】
 おっと、相変わらず、鬱で凡愚な外道に過ぎない私ごときを妄信する、は誤りです、ハイ(´・ω・`)。