私が橋下氏を、三橋貴明氏の様に深刻に問題視していないのは、単に外道の私からすれば、橋下氏のそれがしょせん「なんちゃって独裁」にしか過ぎないからです。
かの独裁国家の国々を見ればわかることですが、本当の「独裁」を成すためには、人民に物理的恐怖を与え得る組織の掌握と、お隣の国の大統領のように司法の掌握が欠かせません。
仮に、橋下氏が議会で「全権委任」を勝ち取ったとしたところで、警察や自衛隊のような組織を、彼の意のままに、国民に対して暴力を行使するレベルで掌握することは無理でしょう。
…ま、司法は小沢一郎氏の例がありますが、それでも、あのレベルを超えるのは彼には無理だと思います。その当の小沢氏も、今はあの有様。
一般行政職レベルを目の当たりにしている三橋氏にすれば、公務員はどれも同じに見えるのかも知れませんが、それはあまりに不見識であり、何より、治安と安全、そして平和と繁栄を守る最前線に日々立ち続け、成果を上げ続けている彼らに対し、それはあまりに失礼です。
その一方で、実際にかの国々で、「独裁」のツールとしてしか機能してない共産・社会主義を信奉しながら、安倍氏や橋本氏を、日々「独裁者」と呼んで誹謗し続けている共産・社会主義者らと同じ欺瞞を、その当の三橋氏に感じているのは私だけではない気がします。
ま、公務員の票と金を利用なり活用して、日本国民全体の利益につなげられるのであれば支持することもあるのでしょうけど、私的には、彼らにはそんな気配すら欠片も見出すことができません。
同じ外道であるからなおさらです。
ま、鬱で凡愚な外道の私を妄信するは誤り。ではm(__)m。