鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

それゆえに184

 安倍総理の総裁選公約が発表されましたが、リアルな改善数値が併記されているからか、財務省という「金と権力」の下僕たる、ほとんどの従来マスコミから「報道しない自由」を行使されて、その見事な統制ぶりには、さすがにド外道の私も改めて関心頻り(´・ω・`)

 ま、好きなだけ続ければ良いんじゃないですかね(ため息)

 彼ら自身の望んだことですし(´・ω・`)

 で、大阪から見た小池都知事の失敗は、腐敗した自民党東京都連や都庁に敵対するのは良かったのですが、そのために共産系を取り込まざるを得ず、結果、「繁栄」の大きく共通する戦略目標から離れざるを得ず、また、その視野の狭さからも、自らが越えるべき存在であった石原慎太郎氏を執拗に貶めようとせざるを得なかったこと。

 その視野の狭さから、政治における物事のその表層…単にテクニカルな手段しか見ておらず、戦略目標である、多くの人々が共感できる「繁栄」への道筋自体を、その行動原理に反映することすらできなかったこと。

 逆に言えば、今からでも、その「繁栄」に行動原理の軸足を移すことができるのであれば、彼女を取り巻く状況は劇的に改善するのでしょうけど、自らの落ち度と真剣に向き合って頭を下げて回ることができるのなら、そもそも、こんな状況にまで陥ることもなかったでしょう。

 勿論、これは、かの橋下氏が視野の広い人物であったという話ではなく、単に、氏は「繁栄」という戦略目標上邪魔でしかない左派に敵対し続け、憎悪されるまでに敵視され続けていた、それだけにしか過ぎません。

 氏の失敗は、時節もありましたけど、中途半端に「反原発」で左派の取り込みをはかったこと。

 あれは確かに大失敗(´・ω・`)

 それでも、その後の左派との敵対は、今も少しづつですが、大阪の腐敗改善に資するところです。

 ま、松井維新も、そろそろ大きな発想の転換が欲しいところなのですが、さて、どうなることやら(遠い目)。

 ま、サプライズは政治に重要な要素なのですけど、そこまで視野を広げることは誰でも出来ることではないことだけに、期待薄なのかも知れません(´・ω・`)

 ではm(__)m