『岸田政権を考える(´・ω・`)』
昨日は盆で帰省した旧友と家で飲酒。
帰省前に、一応検査は受けたらしく、結果は陰性。
まあ、今日になっても、昨晩ずいぶんと話し込んだ割に何ら体調に異常ない…鬱は不調も(ため息)
今日は昼だいぶ過ぎまで起きれず(´・ω・`)
で、まあ岸田総理の話なのですが、
岸田総理に逆転の目は?
という話に。
まあ、あるにはあるけども、財務官僚様を敵に回しての安倍・菅政権時代の、いわゆる「ネガティブ・キャンペーン」を従来マスコミにやられる覚悟が必要で、多分、財務官僚様の傀儡として保身を図って…財務官僚様の従来マスコミへの影響力の傘に守られて、あの参院選を潜り抜けた成功体験が岸田総理にはあるわけです。
多分、岸田総理には財務官僚を敵に回すような
50兆超規模の補正予算の一刻も早い編成とか、
来春任期の切れる黒田日銀総裁の続投、あるいは同じ属性の人物の抜擢
というような、真正面からぶつかるような喧嘩で財務官僚様とやりあうことは無理でしょう。
今回の組閣を見てもわかりますが、岸田総理は、いわゆる「現状維持」が精一杯で、逆に言うなら、喫緊対応せざるを得ないコロナや経済に対しても、何ら具体的な道筋は持ち合わせていないのが丸わかり。
「聞く力」とか口では言いますけど、結局、そのための器量と才幹を持ち合わせていませんし、さらには今、岸田総理自体が目の前の事態の急変…読売系その他の「統一教会キャンペーン」で一杯いっぱいで余裕なく、就任前言説同様に口先だけで言っているだけです。
タイミング的には「今」でしょう。
今までの、ぬるく甘えたやり方を切り替えて長期政権を目指すなら。
まあ、財務官僚様に舐められているんだと思います、岸田総理は(´・ω・`)
財務官僚様にすれば、
自民党内の安倍派…50兆超規模の財政出動派を押さえ、あるいは潰し、
春の日銀総裁任期切れで、総裁をデフレ下でも「悪夢の民主党政権」時代の円高株安へ誘導する人物を据えれば良いわけで、
そういったことを勘案するならば、参院選後の高い支持率は岸田総理に余計な選択肢を与えることになりますから、現状のように、支持を急減させる「統一教会キャンペーン」は器量と才幹の乏しい岸田総理を追い詰め、余計な選択肢を奪う上でも必要なことなんぼでしょう。
現に、私が見る限りは、財務官僚様の思惑通りに事態は推移しています(´・ω・`)
特に成果を上げられず、それゆえに支持を漸減させながら、少なくとも日銀総裁任期の春ぐらいまでは、視野の狭い岸田総理はとにかく粘るでしょう。
そうなれば岸田総理は、緊縮財政による「増税スパイラル」に日本社会を貶めたい財務官僚差には用済みで、後はどうでも良いし、代わりはいくらでも居るのでしょうから(遠い目)
決断するならタイム・スケジュール的に「今」です。
まあ、「決断実行」とか「難局突破」とか言ってますが、結局、これまで通りに口だけでしょうから、これまで通りグズグズと支持を落としつつ夏ごろまで粘るんじゃないですかね(ため息)
で、後の世に、「悪夢の民主党政権」に並ぶ経済面での失敗宰相として名を遺すのでしょう(遠い目)
ま、私ごとき鬱で凡愚なド外道を妄信する、は誤りですけど(笑)
ではm(__)m