鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

それゆえに837

『結果としての“私益”を“公益”に』

 気圧は高目も、色々と疲れがたまっているのか、昼だいぶ過ぎに起き上がる。

 温かかったり寒かったりのせいか、未だ花粉の影響で鼻水ズルズル(ため息)

 花粉症の薬は効きすぎるので、一般的風邪薬で抑え込むなど(´・ω・`)

 アニメ『魔法使いの嫁 SEASON2』最終第24話「The show must go on.Ⅰ」視聴。

mahoyome.jp

 おおぅ…(´・ω・`)

 テレビ…地上波放送ゆえに、表現的にやや不満な部分はあれど、それでも、最終的にはうまく原作を再構成して綺麗にまとまっていました。

 最終話だけに、力も入っていたように思います。

 原作との違い…意図的な省略などを含めて、原作への宣伝効果としても商業的に十分にペイできる出来に思いました。

 やるなあ“スタジオ・カフカ”(´・ω・`)

 それに併せてのように、原作は英語版の配信で“コミック・グロウル”に移籍。

comic-growl.com

 なるほど、旧来の“マグコミ”のサイトから消えたわけだ(´・ω・`)

 今期、私的な脳内ランキング的には4番手としましたけれど、海外…主に英語圏本家のイギリスでは、ソコソコに根強い人気になるような気がしたり(遠い目)

 次篇、“獣殺し篇”。

 連載は再開したばかり。

 まだまだ、長い付き合いになりそうだなあ(遠い目)

 まあ不満は数あれども、それでも十分に目に嬉しく、そして面白かった♪


 アニメ『陰の実力者になりたくて! 2nd season』最終第12話「HIGHEST」視聴。

shadow-garden.jp

 この土壇場に来て、新たな設定…パラレルワールドが、ある周期的につながることが明かされた。

 変わり果てた…魔力が当たり前らしき荒廃する現代に、かつての因縁ある者たちの前へシャドウが再び。

 後は劇場版…残響編でということらしい(´・ω・`)

shadow-garden.jp

 コミカライズはどうにも合わずに脱落したものの、アニメの方は今期、レベルの一段抜けた作品群のあおりで伸び悩んだ感はあったものの、それでも、私的脳内ランクではギリギリ上位6番手。

 もの凄く頑張っていたし、充分に面白味があったように思う。

 原作は、きっと面白いんだろう(遠い目)

 ただ、私は余裕がないのでパスですけど(´・ω・`)

 まあそれはともかくも、充分に視聴に耐える面白さでした♪

 巡り会わせで思い入れがない分、ちょっと順位的には厳しくなりましたけれども(´・ω・`)


 アニメ『盾の勇者の成り上がり Season3』最終第12話「守るべき者達
」視聴。

shieldhero-anime.jp

 うーん……コミカライズの連載を途中から越えてのアニメであったわけですが、バンバン要約したことで、かえって主人公側である盾の勇者側に対する側の愚かさ加減、そのえぐみばかりが強調された印象(´・ω・`)

 いわゆる“胸糞”の部分が強調されてしまい、勧善懲悪の爽快感たるカタルシス効果の薄いままに主人公尚文の成り上がりよりも、単なるその愚かさを正す苦労話風になっている印象。

 冗長な原作を要約した分、物語の持つカタルシス部分のバランスが崩れてしまって、危機の連続というより、面白味のない苦労話の連続を見せられているような感じに(´・ω・`)

 作画演出は頑張っているだけに、そこで今期の順位を落としているように思う(遠い目)

 割と思い入れある作品であっただけに、そこがちょっと残念(´・ω・`)

 今期の脳内ランク的には中段下位の10番手。

 まあ、異様に高い今期の全体レベル上、爽快感の薄いのが足を引っ張っている感じ(ため息)

 頑張ってはいるのですけどねエ(遠い目)

 ちょっと残念(´・ω・`)


 さてちまた…私の周囲では、岸田総理の功罪で喧々諤々(´・ω・`)

 一つ確かなことは、岸田総理という人は基本的に、追い詰められてからでないとその重い腰を上げようとしないこと。

 自分から動くタイプ…率先して動く、周囲を引っ張るタイプであった安倍・菅の両氏に比較すると、どうしても事態が深刻化してから動く分、はたから見ると動きが遅くてイライラさせてしまう。

 まあやはり基本的な準備が足りず、また、判断基準の軸が外交と防衛以外では確たるものがないのでしょう。

 だから、誰の目にも事態の深刻が明らかになってからでないと動かないし、また、それゆえにリカバリーが大変になる。

 まあそれでも、財務官僚一派の思惑に流されなくなった…腹をくくって物事を諸事推し進めるようになったのは確か。

 ホント、基本的に遅いんですけどもね(´・ω・`)

 まあご本人の今後…続くのだろう政治家人生のためにも、後はとはどれだけ“増税と負担増の岸田”を払しょくできるかでしょうねエ(遠い目)

 その“私益”が結果として、多くの人々の救いとなる“公益”となる状況になりました。

 まあ、狭い視野しか持たない増税と負担増の財務官僚一派的に、現在の腹をくくった岸田総理とその周囲や状況は、結果として、いわゆる“藪蛇”なのかも知れません。

 興味深い現実ですねエ♪

 ではm(__)m