相変わらず、欝でグダグダのどこまでも無為な毎日をすごしています。毎度、お越しいただいている皆様には、ここのところ頻繁に更新が滞り申し訳ありませんm(__)m。どうか、生ぬるい目で眺めてやってくださいますようm(__)m。思えば、昨年のちょうど今ごろは、私も国会中継や報道番組をかぶり付きで見ることができましたから、現在のように、チョコチョコとつまみ食い程度に見ることしかできない現状を思えば、まだ、同じ欝でもあのころの方が症状はずっと軽かったのだな、とシミジミと思い返したりしています。勿論、昨年の今ごろといえば、あの偽メール問題でちょうど国会が紛糾して盛り上がったころでしたし、今現在の民主党が、日々国会審議でやっているように、完全な揚げ足取りやスキャンダルを印象操作するだけの、どこまでも中身のないくだらない質疑ばかりではありませんでしたから、そもそも根本的な興味の度合い自体が今とは全然違いました。
しかし、前テカ…もとい、前原前代表のあの偽メール問題にともなう一連の騒動の責任を取っての、あのあっけない退陣によって、その後民主党は、前原前代表が掲げた与党との対案路線をも同様に下げたわけなのですけど、その結果、現在のくだらない揚げ足取りやスキャンダルを印象操作するだけの、どこまでも中身のない、どうでも良い部分、本来は、討論の技術上だけの本筋には特別必要のない、二大政党の一翼を担うべき政党にはさほど必要ない部分が主に前面に出てきてしまい、それが一層民主党の政党としてのレベル、次元をどこまでも引き下げて、今や、一部のコアな支持層以外には支持されないという、あの社会党という、かつての泡沫政党と同じ道を歩んでいるような気が私はしています。多分、分析的にもそう間違ってはいない、と思うのですけど、しかし、それにしても底の浅い連中ばかり揃ったものです。ま、マジレスの安倍政権には格好の引き立て役ではあるんですけどね(溜め息)。
ま、本来、その中身はといえば、一部の古い元自民党とその他大勢の旧社会党で民主党は構成されているわけですから、かつての若手代表格であった前原前代表は、彼らにとってはあくまで表向きだけの便利な看板にしかすぎず、また、その看板が、あのあまりに彼らにとっては許容できない、公務員という彼らの大票田での公務員制度改革における二大政党による改革競争を、よりにもよって、あの改革のライオン丸こと小泉前首相に対して国会審議でぶちあげてしまい、もう慌てて、その予想外に、あまりに勝手に動きすぎる看板を引き摺り下ろしたわけですから、当然、見た目にも便利だった前原前代表の看板を下ろせば、もう後は、本来の旧態然とした古い中身がその前面に出るしかないわけで、まあ彼らが、泡沫として消え去ったその過去の前例を悔い改めるような人間ならそんなこともないのですけど、あいにく、彼らはそれしかできない連中なわけで、それは民主党が、今後日本政界から泡沫として消え去るだろう、と私が予測するその所以でもあるわけです。
まあ、私自身にしても、この話は既にあんまり面白くも何ともない話なわけですけど、昨今の国会審議や報道で彼らを見る限りにおいては、今のこの高度情報社会化した、いわゆるネット化の進むこの我が日本国では、彼らの決まり切った、使い古されたそのやり方、いいっ放しのやりっ放しで整合性の取れないそのやり方では、今後、一層普及促進することで増えて行く、論理の積み重ねと、そして物事の整合性を見極める能力をネットに関わることによって、自然身に付けて行くネットユーザーらの支持を得ることは難しいわけで、逆にいうならば、ネットユーザーという、この彼らに対するコアな反支持派は、日々加速度的に、着実に増えて行くことはもう避けようがありませんから、彼らは、一刻も早く自らのその行いを正さぬ限り、今後消え去るしかないわけですね。まあ、今はまだ、非ネットユーザーとネットユーザーの数自体も割合拮抗しているようですし、ネットでも、一部の論理を積み重ねたくない層が一定の割合で確実にいますけど、いずれそう遠くない未来に、その他大勢の論理を積み重ねるネットユーザーらに彼らも飲み込まれることになるでしょう。
ま、現在、参院選対策と、自らの土地転がしの資産に対する与党からの追求を逃れるために、国会審議という国会議員のその本分を捨て去ってまで、のん気に参院選の一人区回りを行っている小沢民などは、この潮目の変化にいい加減気付いているはずなのですけど、ま、彼の場合、当然気付いちゃいるけど、もう今更引き返すこともできないのかも知れませんけどね(笑)。彼らを見ていて思うのですけど、やっぱり、人というものは、ときに滅ぶべくして滅ぶものなんだなとシミジミと思います。彼らのそのやり方は、明らかに、今のこの日本社会には日々確実にそぐわなくなってきているわけですが、彼らにとっては、この新たな潮流に乗ることはできない、今更、自らのその古いやり方を変えることがどうしてもできないのでしょうね。ま、そこに存在するだけで歳費の無駄ですから、できる限り早く消滅して欲しいものです。うーん…話の枕にするつもりでしたけど、長くなりましたので今日のところはこの辺で、ではm(__)m。
