鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

ちっ、「ファビョーン!」しないのか

 ここ最近、我が大阪民国でもまるで春のような陽気に恵まれて、それに合わせるかのように気分的にも幾分マシな気がしています。少なくとも、何もする気が起きないようなことはなく、カウンセリングの先生からは、少しウォーキングなどして身体を動かすようにいわれてもいますので、まあ、小一時間ぐらいをエッチラオッチラと、ゆっくり身体を慣らしながら歩いています。で、ぶらりと入った駅前の本屋で、すっかり買うのを忘れ去っていた漫画を発見し、勿論即座に購入しました。

紅壁虎 3 (ヤングジャンプコミックス)

紅壁虎 3 (ヤングジャンプコミックス)

 ま、上記の山本貴嗣先生の漫画なのですけど、以前にも書いていることの繰り返しになりますが、私は先生に、いつかは再び本格格闘(間違い:武術)漫画を描いていただきたいと思っているのですけど、色々と過去に紆余曲折あって、ようやく相応しい活躍の場に先生も戻ってこられての作品が上記作品の「紅壁虎(ホンピーフー)」なわけで、これから更に次の作品を描いていただくには、まずこの作品が売れねば話になりません。まあ、確かに一癖ある独特な作風の、やはりお客を選ぶタイプの作品ではありますが、どうか皆様におかれましても、何とぞよしなにm(__)m。

 えー、6者協議もいい加減互いの条件が出揃い、そろそろ合意点と対立点が明確化して、ようやく協議自体が、共同声明や合意文書などのいわゆる「生みの苦しみ」の段階に入っているようなのですけど、やはり、漏れ伝え聞こえてくる話を報道で聞く、或いは読む限りは、相変わらず太っちょは法外で、明らかに過大にすぎる要求を突きつけているようですね。ま、議長国である宗主国様がまた、はた目にも明らかに、太っちょに有利な議事進行や調停を行っていますから、さすがに性質が悪いというか、この6者協議といういわば「ぼったくりツアー」に我々民主主義連合を引き込まんとするその狙いが、もうあまりにも見え透きすぎていますね。ほんと、彼らはいつまで経っても根っこが基本的に変わりません。

 まあ、彼らにとっては非常に残念なことではあるのですけれど、あいにく今回、我が民主主義連合の世界番長には、やや事態収拾に向けてはやる気持ちもそれなりの理由もあって、ついつい気持ちの焦りがその面ににじみ出ているわけで、その点では、交渉の上で共産主義同盟は一応優位にあったのですけど、肝心の財布、見返りの援助のための資金を握っている我が国、我が日本国が、「その解決なくば援助には一切応じない」と、以前からは考えられない「拉致」を前面に掲げるその強硬ぶりですからね。そもそもの話が、我々は別に折れる必要は微塵にもなく、外交的にも、また国内の内情的にも、折れねばならないのは共産主義同盟、太っちょ自身ですし、これまでの経緯からもわかりますように、共産主義同盟とは相手が折れてくるまでは頑なに、徹底的に対立した方が良いのですね。ま、「靖国」のときと同じです。

 勿論、共産主義同盟は、いつものように口汚く罵ったり非難したりもするでしょうけど、何ら我々は、ここで微塵にも恥じ入ることはありませんし、また、動揺したり焦ることもありはしません。そもそもの話が、国という枠組みを維持する上で、国がその国民を守ることは古来からの必須のことですし、また、過去の我が国のように、一部特定勢力に一部特定の利益を得んがためにおもねり、一切国民を守ろうとしなかったかつての状態の方が、そもそも国として酷く異常で歪んだ状態だったのです。国が国民を守ることは、誰も非難することができない、世界のどこでも通用するいうなれば「大儀」であるといって良いでしょう。ま、彼ら、一部特定勢力は相変わらず理屈をこねくり回して罵るのでしょうけど、気にすることは微塵もありません。なぜなら、彼らは基本的に「法」を恣意的に、自らに都合良く解釈し濫用する連中、いわば「餓鬼」にすぎないからです。

 まあ、今更いうまでもありませんけど、ここ最近の共産主義同盟のそのやりよう、我が国の一部特定勢力のそのやりようを見ていてもこれはわかることですが、彼らは、常に物事をどこまでも自らに都合良く勝手に解釈し、また、どこまでも自らに都合良く恣意的に行います。ま、同じことをやっても、こちらは彼らに口を極めて非難されたりもしますけど、彼らは自らのことには頑ななまでにスルーし続けるのですね。ま、法治国家に生まれ育った我々からすれば、彼らはどこまでも我がまま勝手で自己中心的な「餓鬼」にしかすぎないわけなのですが、往々にして、そんな「餓鬼」どもと折り合いを付けるには、まず彼らと徹底的に対立することが一番です。対立して、我がまま勝手が通用しないことを、身をもって思い知らない限りは、「餓鬼」はいつまで経っても「餓鬼」のままで、学習することなく、好き勝手にわがままな独りよがりを続けて迷惑を振りまくばかりなのですね。

 当然、彼らは「餓鬼」ですから、無駄に粘着質にこちらの隙を執拗にうかがい続けていて、隙を作るためには延々口を極めてこちらを罵ったり、或いは子飼いの我が国の一部特定勢力を活用して様々な工作をする…ま、その際たるものが、いわゆる「孤立」と声高に叫んで揺さぶることでしょうね…のですけど、そもそもの話が、現在協議が行われているこの6者協議自体が、我が国、我が日本国の潤沢な資金を引き出すための協議といっても過言ではありませんから、早い話が、あんまり調子に乗ってグダグダいうなら、我々はいっそこの交渉のテーブルから席を蹴って離れてやっても良いのです。何しろ、我々がいないことには、金を出したくない彼らのみではそもそも協議自体話にもならない、成り立たないからなのですね。ま、我が国は「拉致」「ミサイル」「核」を巡る当事者ではありますが、いうなれば、解決するためにもはや必要不可欠な6者協議の「大スポンサー様」でもあるわけです。

 ま、実際に、我が国がいきなりキレて交渉テーブルの席を蹴ることはないでしょうけど、いずれにせよ、現実に金を出すのは我が国なのですから、我が国が、日本国民が納得できるだけのものを提示してもらわねばならないわけで、その意味では、「拉致の完全解決」は外交上、どこのどんな国であってもまず動かし難い「大儀」がそこにあり、また外交交渉の技術上からも幾重にも、そして非常に有効なカードであるわけです。私的には、ここ最近の我が国の安倍政権の外交上の安定感よりも、何か交渉を焦っている雰囲気のある世界番長の方が心配な気がします。ま、一度ペテンにかけられた経緯がありますから、そうそう同じ手に嵌まることはないもの…とは思うのですけどね。いずれにしても、今回は作業部会の設置と、最初期の合意がせいぜいではないですかね。まあ、進歩といえば進歩ではありますが、…うーん…「ファビョーン!」は、やっぱりしない感じですね。ではm(__)m。