衆議院選挙からの日々、色々と、政権交代によるその負の側面の予兆が、暇なく、多くの報道でも明らかとなりつつあります。結局、古い自民党と左派勢力らによる、古式然とした干乾びた時代遅れの過去の日本政治が、その古い時代に戻りたい限られた人々、私のいう
金と権力の狗
らの嘘と欺瞞に踊らされた、多くの日本国民自らの手によって、再び我が日本国に復活する事となりました。救いといえば、前回の政権交代のときとは違い、今やインターネットによる高度情報社会であり、昔ほどには彼らの嘘や欺瞞も通じにくく、今回の衆院選においても、ネットの有志らによる、真の意味での市民運動が実際行われ、ある程度の実績を残した事でしょう。
ネットの有志らによる今回の草の根的運動は、実際に、政党別の得票差において前回衆院選と比較すると、民主党と自民党の得票差が前回よりも縮まり、あれほどの偏向報道の中でも47.4%対38.7%と、その差8.7%です。これは、、以前のようには雪崩をうって、片方に票が偏る事がなっかた事を表しています。マニフェスト選挙が以前よりも定着し、この近畿においても、政権交代を意識して投票したのは全体の3割、対して、マニフェストを意識した投票も3割とされていますから、それを思えば、今回のネットの有志らによる、ビラのポスティングなどの、その草の根運動が果たした割合は思いのほか大きいのでしょう。今回の選挙戦で、発言を核心まで踏み込めなかったタロサ…麻生太郎自民党総裁に代わり、多くの有権者らのその背を押す役割を果たしたのだと思います。
しかし、それにも増して、今回のネットの有志らによる、民主党政権に対するその批判、また、その危険を訴える様々なビラが、その真価を発揮するのはこれからです。そこで周知されていた様々な事柄が、多くの日本国民の目の前で、日々、実際に成し遂げられる事はほぼ確実だろうからです。この極東における他の4国に我が日本国の国益を献上し、成長なくパイを切り分けるだけの経済対策に経済は停滞し、教育は再び日教組が支配する事で荒廃し、治安と安全に必要な公務員を削り、不必要な公務員を彼らは増やすでしょうから、若年層犯罪の増加、治安の悪化、防衛力のさらなる弱体化、さらには、彼らを支配する自治労らによる主導で無駄な行政の肥大化が行われ、それがさらに追い討ちをかける事態へと我が日本国を追い込むでしょう。日本の国益、日本国民全体の利益を損なうような様々な事が、実際、多くの日本国民の眼前で成されて行くわけです。
勿論、彼らは来年の参議院選挙において、単独過半数を得るまでは大人しくしていたいのかも知れませんが、それでも、彼らの御主人様たる他の4国の連中は、その多くが元来堪え性のない連中ですから、彼らの言い訳に従って待ってくれるような事はないでしょう。何せ彼ら、漢民族やスラブ民族、朝鮮民族らにとっては、しょせんは彼らを文字通りの「狗」としか見ておらず、また、「狗」の代わりなどいつでも、いくらでも簡単に見つけられる事を、その経験上からよく知ってもいます。果たすべきその責任と義務の代わりに、彼らの提供する金と権力に群がる連中は、どこの世界であろうとも全く居なくなる事のない限り、そして、それが現実的にあり得ない限り、彼らはその考えを変える事はなく、また、用を為さない、不要となった「狗」の使い捨ても止める事はありません。そのときになって初めて、彼らは、自らがしょせん「狗」でしかなかった事を思い知らされます。それでもなお、彼らは御主人様に従うほかありません。「狗」の人生とは、そういうものなのです。
いずれにしても、彼らは、我が日本国の国益を損ない続けねばなりません。健全な経済発展を阻害し、行政の効率悪化と肥大化によって自らの権益を拡大し、同時に、日本国経済を、多くの日本国民を疲弊させる。正しい教育を阻害し、倫理観や日本国民としての同一性や連帯を崩壊させ、日本社会の安定を崩して弱体化を促進する。奇麗事と絵空事を並べては、実質的な防衛能力を低下させ、治安の維持や回復を阻害する。すぐに思いつく事を並べただけですが、それでも、そこには明確な共通項がある事がわかります。それは、全てが、我が日本国の弱体化が、この極東における他の4国にとっての国益となる、という事です。ただし、彼らの御主人様らも、我が日本国の制圧や侵略が過去の時代のように成せるとは思っていません。情報操作のその重要性を一番良く知っている彼らこそが、ここまでネットによって、高度情報化の進んだ現在の状況でのプロパガンダ工作のその限界を感じ、誰よりも知っています。あわよくば、我が国を支配する事を望んではいるのでしょうが、同時に、それがあまり現実的でない事を、その困難さを熟知しても居るのです。
彼ら、他の4国は徹底的なリアリストですから、その支配が困難である以上は、では、盗れるときに盗れるだけの日本国の国益、日本国民全体の利益を掠め取ろうとするでしょう。それで、現在の「狗」らは我が国でのその立場を悪くするでしょうが、彼らにとって、その代わりの存在はいくらでも居るし、また、新しく作ればよいだけの話にしか過ぎません。彼らは、最低限、この極東における我が日本国のこれ以上の突出を阻止し、その国益を掠め取って自国の繁栄につなげ、我が日本国に追いつき、追い越す事を望んでいます。支配できるならしたいでしょうが、同盟国のアメリカの存在、この金融危機においてなお世界をドルで支配し、また、その圧倒的な兵力を持ち続けるかの国益至上国家のある限り、それは見果てぬ夢でしかありません。何せ、我が日本国はかの国の経済、軍事の面で、すでに戦略的に欠けてはならない重要な要件、その世界戦略上の要の一つです。それだけに、この数少なく、今後、容易には訪れないだろうこのチャンスを、彼らが、いくらでも代えの利く「狗」の事情などに配慮し、逃すような事はないでしょう。
かような事から、私は、そう遠くもない時期に、新政権が我が日本国の国益を、日本国民全体の利益を損なう事を確信しているわけですが、そのときにこそ、ネット有志らの草の根運動で配ったビラがその真価を発揮する、と考えています。各種ビラに記載されていた、様々な批判や指摘どおりにこれからの物事が進むのを目の前にしたとき、多くの日本国民は、彼らの嘘や欺瞞に満ちたプロパガンダ工作の呪縛から解き放たれます。彼らの抱く、
騙したな(怒)
の想いは、彼ら、金と権力の狗らの嘘や欺瞞を暴く方向へいったん動けば、もうそれは、その動きを加速する事を誰も止める事は出来ません。逆にいうなら、各種ビラで批判され、指摘された方向へと物事を進めなければ、彼らの嘘や欺瞞を本当に成す事が出来たなら、多くの日本国民は納得します。しかし、それが我が日本国の国益、日本国民全体利益である限りは、それを成す事は彼らの御主人様らの意に背く事となります。小沢一郎氏は、党の実権を握り、それによって新政権の黒幕としてのその地位を得ましたが、さて、どうする事やら(笑)。また投げ出す気もしますが、それ以前に、逮捕や起訴の目もあるでしょう。
色々な意味で、目が離せない時期が続く気がします。ではm(__)m。