『そこは自由の国だけに(´・ω・`)』
不調で昼過ぎまで起き上がれない日々orz
薬の増量で、わずかに底堅さがあるものの、それを上回る不調に苦しんでいます(´・ω・`)
次回の通院での更なる薬の増量不可避(ため息)
アニメ『BNA』最終第12話「Anima-City」視聴。
うーん…面白いか、面白くないかで言えば、間違いなく面白かった。
ただ、作画の「勢い」や「軽さ」…必要以上に踏み込まない…に任せた分だけ作品の「疾走感」は出たものの、その反面、本来ならばキャラクターらの抱く「葛藤」への掘り下げがない分、どうしても、物語全体の設定が活かし切れずに、いわゆる「浅く」感じてしまう(´・ω・`)
まあ、もともと「ポップ」…軽い感じの造形や色調の作画であるだけに、作りこんだ設定を作画の「勢い」重視の「軽さ」で無駄にすることは織り込み済みなのか(遠い目)
作りとしては細部に目の行き届いた割合手堅い部分もありながら、それによる「掘り下げ」よりも、今作はあえて「勢い」を重視した形。
「TRIGGER」的には、今作はある意味での「習作」だったのかも(´・ω・`)
「習作」にしてはレベルの高い作品でしたけども(´・ω・`)
ただ、私的には、当初に描かれていた皮肉や風刺的部分を活かし、もっとキャラの「葛藤」が描かれる方が好み(笑)
その点、ちょっと食い足りない(´・ω・`)
まあ、それでも十分に面白くはあったのですけども、元々の尺の長さを思えばアレヤコレヤは、致し方なしか(´・ω・`)
好みからは若干離れていたものの、それでも楽しめた作品でした。
さて、昨今、いにしえの「ヒトラー」の大衆に対する宣伝や扇動手法の話ですが、私的には、現在も過渡期の渦中であるとはいえ衆愚…いわゆる「愚かな人々」が大半であった時期の手法が、今なお通用しはするものの、それでも、あの「悪夢の民主党政権」を経た現在では、やはり、現在進行形で「陳腐化」しつつあるように思います。
ネットを中心とした、いわゆる「標準化」…知識見識を共有して底上げされた層たる「塊」が、少なくとも全体の4割近くに達していますので、いっとき、その手法による全体への効果たる扇動が成果を上げることができたとしても、それでは動かない4割が反発して全体をバランスしています。
卑近な例でいうならば、安倍総理や内閣を「サル」とレッテル貼りしても、それよりも、より「サル」に近しかった「悪夢の民主党政権」という、今となっては動かしがたい歴史的事実…多くの日本国民にとっての不利益であった過去があるので、4割の反発を招くだけ、そう言った手法である「嘘や欺瞞」では全体を動かせません。
「アンチ維新」な公務員の方々もそうなのですが、ケチを付ける…「足を引っ張る」のなら、同時に、より良い方法の提示なり、仕込みでもよいから自陣営の優れたところを褒め称えれば良いのですが、結局、左派同様に既得権益の現状維持にしか興味がなく、より良い社会のための議論を妨害しているだけなのを見透かされるわけです。
特に、記録されて俯瞰視されやすい…一歩引いて定点観測され、例えば何に言及し、何に言及しないかなどから、その属性や意図を読まれる従来マスコミや左派と同様にネット上でそれを行う以上、同じように信頼や信用を毀損してしまうのは不可避なわけで。
まあ、彼らに学び、彼ら同様に行動する以上、彼らと同類視されるわけで、とにかく「批判」すれば免罪される時代は遠い過去(´・ω・`)
現在では、注目…人々の耳目を集めれば必然的に俯瞰視され、分析されてしまう時代ですから、フェアネス…公正公平から外れた「嘘と欺瞞」は命取り(遠い目)
ま、それもまた自由でしょうから、止めはしませんけども(´・ω・`)
勿論、私ごとき鬱で凡愚なド外道を妄信する、は誤り。
ではm(__)m