『時期が悪かったか、ちょっともったいない(´･ω･｀)』
不調にいろいろ重なって、取り急ぎ、視聴アニメ終了の感想(´･ω･｀)
アニメ『はめふら』最終第12話「最終イベントが来てしまった…」視聴。
うーん…コミカライズ既読の私にとっては、必要な部分は押さえて一応筋は通っているし決して悪くはないものの、それでも、再構成して無理に詰め込み短縮せずに、もう一話分を確保して、区切りのイベントをキッチリ描いて欲しかった(´･ω･｀)
まあ、これも新型コロナの影響か（ため息）
アニメ化技術的に、今回のスタッフは決して悪くはないのですが、どうも、再構成し話を短縮する技術に比較して、話を膨らまして尺を埋める技術は余り得意ではない印象(´･ω･｀)
まあ、とにかく削る要約よりも、違和感なく話を膨らます方が手間もかかるし、難しいのですけどね(笑)
コミカライズにないアニメ独自回にもキッチリと伏線を張ったりと、一定以上の技術は見せるものの、話自体はあまりパッとしない、いわゆる「谷の回」止まり。
ちょっとチグハグだなあ(´･ω･｀)
やはり、最終話のイベントを分けて、あと一話使い切ることができなかったのが、どうも、来年の二期に向けての不安要素(´･ω･｀)
最後の勢い良い「ワチャワチャ感」など、良かった点も多々あるだけに、あと一歩、頑張って踏み込んで欲しかった（遠い目）
ちょっと残念、それなりに頑張っていたし、コミカライズを軸にした部分は良かっただけに(´･ω･｀)
第二期もコミカライズ中心でしょうから、時期的に、やはり話を膨らまさざるを得ないでしょう（遠い目）
その点、良くなることを期待(´･ω･｀)
『アルテ』最終第12話「弟子」視聴。
えー、これで終わり(´･ω･｀)？
フィレンツェの訳ありお嬢の「カタリーナ」の登場で、がぜん面白くなってきたとこなのに(´･ω･｀)
話的には『本好きの下克上』同様(こちらはリアル寄りですが)に、中世ヨーロッパの身分社会、男尊女卑の社会の中で偏見や障害にめげずに自分らしく生きる、いわゆる『子供名作劇場』的なお話。
さすがに１クールでは、この手の話は少々キツイ。
いや、私的には十分に魅力は伝って来たけども、それでも、いくら手を尽くしても、これでは本来の魅力の半分ぐらいでは(´･ω･｀)？
ちょっとプロデュース側の戦略ミスの気が(´･ω･｀)
ま、いずれにしても、現在は余裕がないので原作には手が出ませんが(ため息)
ただ、二期があるなら「見よう」と思える作品。
面白かった(´･ω･｀)
ではm(__)m
