鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

それゆえに605

『後発ゆえに巧みなっている♪』

 やや遅めの関西の梅雨入り(´・ω・`)

 気温の乱高下、梅雨らしい低気圧攻勢のため鬱の具合はよろしくない(ため息)

 寝付き悪く、眠り浅く、起きても頭は薄ボンヤリで、軽いもののめまいに襲われるなど割と踏んだり蹴ったりの時期(´・ω・`)


 さて、今月の狗HK世論調査が出ました。

www3.nhk.or.jp

 『岸田内閣「支持」59% 内閣発足後最高に 「不支持」は23%』という記事。

 岸田内閣を「支持する」と答えた人は、先月より4ポイント上がって59%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、先月と変わらず23%。

 財務官僚様のご意向を受けて、従来マスコミが、少なかったとはいえ経済拡大につながる財政出動を行っていた安倍・菅両政権での執拗なネガティブ・キャンペーンを、今や完全に封印し、財務官僚様らの大事な大事な「緊縮岸田政権」擁護…粗末極まりない規模の経済対策などをほとんど批判しない現状、情報源が主にテレビ視聴者主体の調査ですからこんなものなのでしょう。


 で、参議院選挙の投票に行くかどうか聞いたところ、「必ず行く」が50%、「行くつもりでいる」が32%、「行くかどうかわからない」が11%、「行かない」が5%。


 次に、参議院選挙にどの程度関心があるか聞いたところ、「非常に関心がある」が16%、「ある程度関心がある」が49%、「あまり関心がない」が25%、「まったく関心がない」が5%。

 ちなみに、「非常に関心がある」と答えた人は、前回・3年前の参議院選挙の同じ時期に比べて、3ポイント低い模様。


 まあ、繰り返しですが、情報源がテレビ主体の調査ですからこんなものでしょう。

 政権批判がほぼ封印され、これまでの経緯から左派野党はおおむね信ずるに値せずがほぼ定着、異常なネガティブ・キャンペーンの反動から下手な盛り上げは多数の有権者らから反発を招くわけで、微妙なバランスで、現在の盛り上がりに欠ける報道し姿勢に落ち着いたわけですね。


 財務官僚様への忖度…彼らの大事な「緊縮岸田政権」批判抑制と、ロシアのウクライナ侵略の衝撃的な現実を見てしまった以上、従来マスコミも、かつてのような盲目的反政権報道が出来なくなったということですね(遠い目)


 でも、次の「投票先を選ぶ際に最も重視すること」を6つの政策課題をあげて尋ねたところ、「経済対策」が42%、「外交・安全保障」が17%、「社会保障」が15%、「新型コロナ対策」が7%、「憲法改正」と「エネルギー・環境」がそれぞれ5%と、思いのほか、「経済対策」に重きを置く人々…今回の参院選での問題の焦点を見抜いている方は多いようです。

 過渡期にあるネット社会の進み具合にもよりますが、投票までひと月弱、野党側の選挙運動にもよりますし地道な口コミ具合にもよりますけれど、財務官僚様や従来マスコミの思惑を超えて、選挙が動くのもあり得なくはないのでしょう。


 そこは私的にも要注目(笑)


 次に、参議院選挙で、与党と野党の議席がどのようになればよいと思うか尋ねたところ、「与党の議席が増えたほうがよい」が25%、「野党の議席が増えたほうがよい」が25%、「どちらともいえない」が43%。

 「どちらともいえない」が4割越えで、与野党が25%の半々。

 絶妙ですねえ(´・ω・`)

 未だ、ネットよりも地道な口コミが強い傾向がありますから、それ次第で動く余地は、思いのほかありそうな雰囲気♪


 「新型コロナの水際対策」と「屋外でのマスク着用」は割愛。


 次に、「値上げの家計への影響」…「大きく影響している」が26%、「ある程度影響している」が50%、「あまり影響していない」が14%、「まったく影響していない」が3%。

 「影響している」が7割越えですから、これもまた、地道な口コミによっては割に大きく動く根拠たり得るのでしょう(´・ω・`)


 で、政党支持率

www3.nhk.or.jp

 『各党の支持率は NHK世論調査』という記事ですが、大きな動きではありませんが、立民がチョコっと跳ねているのは「消費税減税」の公約…いつもの選挙前の動きが奏しているのやも(笑)

 あくまでも、テレビ主体の調査ですからね(´・ω・`)


 そういえばTwitter兵庫県明石市の泉市長の動向を注視しているのですが、公務員側にしてみれば、「現状維持の彼らの利権」に手を突っ込んで予算組み替えして改革しているので、長年、対「維新」で見てきた「インフラ破綻デマ」で絡まれていますね(笑)

 泉市長の、それらに対する冷静な対応は「維新」も見習うべきでしょうね(´・ω・`)

 ではm(__)m