鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

それゆえに309

『彼らの思惑(´・ω・`)』

 気圧ソコソコで朝起きれるも、ここ数日の予定先送りで詰まっているので、やっぱり、予定は押せ押せ(´・ω・`)

 夏日で風が温いのが地味に堪えるorz

 日陰も涼しくないので、水分補給に注意が必要です(´・ω・`)

 『冒険者ライセンスを剥奪されたおっさんだけど、愛娘ができたのでのんびり人生を謳歌する』第2巻購入、読了。

www.ganganonline.com

 第1巻の導入部に比べると、それ以降2巻までは、おっさん冒険者「ダグラス」の無双能力提示と、謎の少女「ラビ」の二人の関係の親密度を上げ、そのための、それぞれの「戸惑い」や「遠慮」などの描写を丁寧に描いて積み重ねる分、ちょっと「謎」に対する伏線や提示、変化などが控え目であるのがカタルシスが控え目で不満かも(´・ω・`)

 ただ、作画上は変わらず上質なままであり、また、話自体も悪くはない良いレベルで上手くまとまっているので、これは原作が、ゆっくり丁寧な描写で進む、腰を落ち着けた「勢い」にあまり頼らない類の物語なのでしょう。

 ま、そこで好みが分かれるのでしょうが、私は好き(´・ω・`)

 割とおススメm(__)m


 さて、いわゆる「消費増税」という逆進性の高い、貧しい者にこそ重くのしかかる増税に邁進する財務官僚らのその姿勢を、いわく「財務省設置法」の第一章(総則)第三条(任務)に基づいて正当化、或いは擁護するような論調があり、その「改正によって事態が改善する」旨の発言がネットで散見されますが、私的には懐疑的(´・ω・`)

 以下、条文当該部分。

 (任務)
第三条 財務省は、健全な財政の確保、適正かつ公平な課税の実現、税関業務の適正な運営、国庫の適正な管理、通貨に対する信頼の維持及び外国為替の安定の確保並びに造幣事業及び印刷事業の健全な運営を図ることを任務とする。

 「健全な財政の確保」の「財政」の時点で、経済情勢に応じた歳出歳入のバランス…つまり「インフレ」や「デフレ」に応じた対応が必要であるにも関わらず、財務省は、この三十年ほどを一貫して「増税緊縮」という誤った方法で税収を先細りさせ、健全な「歳出歳入」を毀損し続けて借金ばかりを積み重ねる過ちを続けてきました。

 「現状維持」の浪費を続け、「投資」という経済拡大政策を行わない以上、いわゆる「縮小均衡」という「みんなで貧しくなる」誤った政策を、よりにもよって「デフレ」という最悪の状況で敢行したわけです。

 しかも、次の「適正かつ公平な課税の実現」を無視し、逆進性の高い「消費税」を要所要所で増税することを続け、いわゆる「増税スパイラル」という自分たちに都合の良い状況を志向し続けたため、「もはやデフレではない」というたわ言を言いながら、今もって弱いままの内需により銀行は投資先がないため「信用創造」が行えず、また、民需においても報酬が渡ることによっておこる「乗数効果」も低いままです。

 ド外道の私からすれば、先の財務省擁護や正当化の言説は、単に、公務員側のいつもの「時間稼ぎ」の一環にしか見えません。

 事実、財務官僚は、法を恣意的に運用して私腹をため込む「法匪(ほうひ)」であり、自らの立場を利用して違法・不法を働き不正な栄達を望む「官匪(かんひ)」そのもので、あちら側でもない限り正当化も擁護もされるべき連中ではありません。

 ま、悪意の狗か、正真正銘の無能かは知りませんが(´・ω・`)

 いずれにせよ問題は、権限の強い財務省の走狗と化している政治家含む我が国のエリート層が、同時に、減税で富をため込むばかりの富裕層からも多額の金を受け取っていて、この「秋の消費増税」で弱含みの内需に「とどめ」を刺す気満々なところ(ため息)

 深刻な「政治不信」を引き起こして混乱させ、「憲法改正」を掲げる安倍総理を何としても潰すことで、我が日本国を特定アジアに献上したい連中の思惑通り(´・ω・`)

 勿論、私ごとき鬱で凡愚なド外道を妄信する、は誤り(´・ω・`)

 ではm(__)m