鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

初心の表明のようなもの

 この春、どうにも調子が上がらず、傍目から見ても様子がおかしいので、心配した身内に連れられて、その手のクリニックで診察を受けた所、人並みに「鬱」である事が発覚し、その後、投薬とカウンセリングを受けながら現在に至っています。

 死にたくなるほどの感覚は、幸運な事に未だ体験していないので、現在それほど深刻なものではありません。カウンセリングの先生の談によれば、今のところ50%位の回復率らしく、今しばらくは静養が必要との事。ま、焦っても仕方がないそうなので、日がな一日、文字通りひらひらしています。

 で、暇を持て余して、「それでは…」と、こうして流行のブログなぞ始めてみた次第でして、本人、生来の飽き性ですから、さて、ドコまで続けられるのやら……ま、文章を書くことのリハビリのつもりで始めましたので、どうか生暖かい目で、こんな奴もいるのかとでも思って頂ければ幸いです。

 しかし、この「鬱」というこの病気、その症状は様々で、総じて、基本的に調子というか気分というものが底の方からなかなか上がって来ないものなのですが、それに加えて私の場合、1・2時間ほどで集中力が極端に低下して作業が出来なくなり、復活するのに、それと同等の時間、暗闇などでの休息が必要となります。

 できるだけ脳が認識する情報、五感が拾い上げる雑多な情報を減らして、安静にしていれば、脳が元通り復活するわけです。勿論、無理をすれば、無理を出来ない事はないのですが、その分に比例して、復活にかかる時間が飛躍的に増えるのが悩ましい所です。

 現に今も、この程度の文章も休み休み書いているわけなのですが…ま、いずれにせよ、なってしまったものは仕方がないので、この先、一生こんな感じで「鬱」を飼い馴らして行くしかないのでしょう。悲観しているわけではないのですが、何ともヤレヤレといった感じです。

 まあ、こんな感じの益体もない文章を、つらつらと思うところを書き連ねて行こうかと思っています。