鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

呉越同舟?

 昨日から調子悪いです。いや、まあ、昨日に比べれば今日は随分とマシでああるのですけれど、昨日に引き続き寝たり起きたりな感じです。まあ、昨日の雨、湿度、気圧、気温の4重アタックが今日まで響いている感じですかね。何だか、久しぶりのビックウェーブに揉みくちゃにされていますが、ほんと、鬱陶しい限りorz。

 ここ数日報道を眺めていたのですけれど、IEEPA…国際緊急事態経済権限法は相変わらずどこも報道していませんね。まあ、反日、反米が錦の御旗のマスゴミには当たり前のことなのかもしれませんけど、それにしても酷すぎる気がします。そのバランスを取るためか、必然的に拉致に関する報道が増えていた気がするのですけど、それもまた、反日…反政府、反米の枠組みを超えるものではありません。まったく、日本のメディアというものはどうしようもないですね。売日…毎日の下劣な捏造報道といい(溜め息)。

 ただ、その結果としては、国民の反太っちょ感情を効果的に逆なでしていて、世論の雰囲気としてはそう悪いものではありません。つまり、太っちょに対する甘い対応を政府が取ることを極度に嫌う世論が現在形成されていますから、政府、外務省にとっては、これまで以上に強硬な姿勢で6者会合に臨むべく大変心強い後押しとなっていますね。勿論、反政府、反米の機運もいくらか盛り上がりますが、あくまでもそれは二次的なものに過ぎず、現在は太っちょ憎しの感情が強すぎ、また、6者会合の結果如何によっては十分それらは解消される次元のものに過ぎません。

 そのためか、政府関係者も制裁の継続には言及しますが、IEEPAの存在自体には誰も微塵にも触れていませんね。偶然なのでしょうけど、互いに目的こそは違うものの、利害が一致する…というよりか、方向性が一致しているのが今のこの現状なのかも知れません。その結果として、強硬姿勢を望むこの世論が形成されて、もし、仮にフフンが甘い対応を選択したくとも、これでは容易には出来るものではないでしょうね。エロ…山拓さんを始めとする超党派の議連も、これにはさすがに参っているのではないですかね。色々と困っていることでしょう。

 いずれにしても、今後の展開には、今現在外交のボールを握っている太っちょの出かた次第なのには変わりありません。今の活かさず殺さずを続けるか、それとも折れて援助を手にするのか、私は相変わらず次回の6者会合を楽観視しているのですが、はてさて。ではm(__)m。