我が日本国の節目の時期であるだけに、日々色んな動きがあるわけですが、ま、郵政改革利権を台無しにされ、恨み骨髄な人々が死なば諸共はわかるのですけど、さすがに、タロサを引き摺り下ろしたところで、彼らが衆議院選で受かるとは到底思えないのですが、やはり、民主党が首を挿げ替えて支持率が上がった現実を見て、それならば、という事なのかもしれませんね。
私的には、すでに今後の自民党にはいらない人間ばかりですので、どうでもいいっちゃ、どうでもいい気分ですけどね。負けるにしても、それで自民党が、次に備えて多少なりとも綺麗になりさえすれば良いので、今回の両院議員総会開催の騒動はあまり気にしていません。ま、一時支持率を下げたとしても、それは先日述べた｢貨物検査特別措置法案｣を足がかりに、タロサの踏み込むさじ加減の後押しともなるでしょうしね。
その一方で、例の鳩山代表発言なのですが、今日になっても、非核三原則堅持に軌道修正はしたものの、相変わらず、核に関してのアメリカとの今後の協議については意欲的なようです。笑顔で会見を受けている様子からは、北韓の狗らかの圧力もあまり受けてはいない様子です。もっとも、昼間では報道していた狗HKも、スルーして済ませたい御主人様の意向を汲んでか、夜には凄い勢いで鳩山代表会見の当該部分をスルーしてますから、そもそもの話、あまり伝わっていないのかも知れません。彼らのクオリティ・ペーパーも沈黙していますしね。
現時点で、一次情報に触れてはいませんから、確定的な根拠とはいえないのでしょうが、それでも鳩山代表が、何らかの意図を持って今回の件をアピールしている事は確かでしょう。アメリカからの圧力に対してのものか、故人献金に絡んだ特定勢力への意趣返しか、そんなところが有力な気もするのですが、或いは、これで御本人的には、民主党の安全保障面での弱さをカバーしているつもりなのかも知れません。何ら安全保障での実績がなく、口先だけで実際終わる可能性が高いところを、タロサに北韓の狗のレッテル貼りで指摘されれば終わりですけどね。
ま、いずれだとしても、要はタロサがどこまで踏み込むか、にかかってきますね。暴力革命マンセーな元極左の私的には、ワクテカしながら事態の推移を見守りたいと思います。ではm(__)m。
