鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

それゆえに50

 小沢氏が、政倫審への出席を表明した報道を見て思ったのですが、もう少し、長年政治の世界を生き抜いてきた自負や自尊心といった、いわゆるプライドを持っているように考えていたのですが、どうやら、凡愚ゆえのいつもの見込み違いであったようですorz。

 要は「金」ですね。彼の中では「金」こそがすべてであって、それ以外の事はすべて二の次だという事でしょう。思えば、岡田幹事長が、党の「金」の実権を握らんとし、それを、自らのその手中に収めたその時点で、小沢氏が党を割る可能性は極めて低いものであったわけです。党の「金」を自由にできない以上、彼にとっては、党を割る事自体に意義がなくなった、とそういう話ですね(笑)。

 まさに「守銭奴」とは、「金と権力の狗」とは彼のためこその言葉のような気がしますねぇ(遠い目)。「金」を手にする事ができない限り党を割る気がない以上、菅氏側の証人喚問や離党などへの言及で、自らの進退窮まってのその結論が、非公開かつ、いかなる証言も罪には問われない政倫審出席と相成ったのでしょう。ま、さらにひと悶着ありましょうし、また、さらに色々と、言を左右に粘りに粘りもするでしょうがね(笑)。

 すっかり、私の周りでは「逃げの小沢」がイメージとして定着していますが、さて、世間の目も、すでにそれに似たり寄ったりの気がしますが、野党各党も相変わらず攻めがぬるいままなのは、きっと、しょせんその多くが、現在の政権与党らと実際に似たり寄ったりの連中だからでしょう(溜め息)。はっきりと、「あんたらの所為で、我々も同類視されて迷惑だ」とでも言えばよいのですが、そうすると、彼らも含めて法によって縛られる結果になりますからね(笑)。きっと、それでは色々と困るのでしょう(溜め息)。

 そもそもの話し、普通に仕事してさえいれば誰も困りはしないのですが、結局、彼らの業界の中で通用するローカルの中での「普通」と、我々、多くの人々を含めたグローバルな意味での「普通」とには天と地との差…乖離があって、そして彼らにとっては、それをこそがもっとも望ましき状態であるわけですねぇ(遠い目)。いかなる組織であろうとも、自浄作用を発揮しているのであれば、また、日本国民全体の利益にそう結果を出すのであればよいのですが、我々、多くの日本国民のおかれているこの現実が、文字通りの動かし難い現実です(溜め息)。

 昨今の、政権与党の検察や海保へのその立場を利用した締め付け、また、記者クラブで配布される官僚からの資料なくば、まともに記事すら書けない、明らかな構造的問題を抱えたままの従来マスコミらの厚生労働省への、そのどこまでも甘々なお目こぼし振りは、まさに、かの国々のそのやりようそのものなのですが、結局、彼らにとっては、その先に在るかつての帝国主義ファシズムこそがその究極の理想であるのでしょう。大陸選民思想の極みですが、現実に、彼らは本来、彼らが断固として闘わねばならないそれらの温床となる、明らかなその行為や兆しに目をつぶり、現に沈黙を続けています。もう、無能な上に悪意アリアリorz。ホント、馬鹿だなぁ(遠い目)。

 結局、このままでは彼らは永遠にこのままで、普通に仕事せんがためしたくないがため、自浄作用を発揮せんがためしたくないがため、自らのその利得を守らんがために、我々、多くの日本国民への嘘と欺瞞による誤誘導…ミス・リードを続けるのでしょう。ちょっと考えれば、割とすぐ先に行き止まりがあることは火を見るよりも明らかであるのですが、目先の利益に血眼で、間違った方向へ一生懸命仕事する彼らには、そのときが訪れるまでこのままでしょうね。それが楽だからこその我が日本国のこの有様orz。結局、彼らに恐怖をその物心両面で与えぬ限りにおいては、かの国々同様であるように、我々多くの日本国民は同じところをぐるぐる回らされるだけです。

 「普通に仕事」がそんなに嫌なら、そもそも辞めてくれればよいわけで、三橋貴明氏も最近ブログで言及されていましたが、そうすれば、昨今の就職氷河期も目に見えて改善するでしょう。恐らく、それが三分の一給与であっても、多くの若者が殺到する事請け合いです。しかも、すれていない分、良く働くしやる気もあるでしょう。ま、それも時間の問題で腐るのでしょうけど、それでも、随分と我々には住みよい環境、そして社会になるように思います。

 ま、そうはさせじと、このネットにおいても日々、その手のミス・リード工作が溢れていますが、私的には、それは賽の河原に石積みにしか見えないのですがね(溜め息)。彼らにとっては、そこまでしてでも、何としてでも守らねばならない利得なのでしょうね(遠い目)。時間があれば、年内にひとつぐらい具体例を挙げてのエントリーを書きたいのですが、どうやらそこまでの時間的余裕はない気配が濃厚ですorz。

数年前なら、単に一笑に付されるだろう凡愚で外道な私の与太話が、思いの外人々のニーズに応えているこの異常な我が日本国の現状が、来年には少しでも改善する事を祈るばかりですが、ま、揉めれば揉めるほどに低下する支持率の事を思えば、少しは楽観したいところですが、残念ながら、肝心の自民党執行部は狗の臭いのプンプンする谷垣執行部ですからねぇ(溜め息)。ま、根っからの狗だけに、その狗の気持ちがわかる分、後手後手に回るばかりで未だに主導権を握るにも遠く至っては居ません(遠い目)。まったく、足を引っ張る事に特化したそのツケを、彼が思い知っているなら少しは希望も持てるのですけどねぇ(溜め息)。ではm(__)m。