鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

それゆえに101

 あーもうっorz。とかくこの世はままならぬわけですが、事態が急変…というか、よくある斜め上辺りに突き抜けそうな気配が感じられますので、「美味しんぼ」に関してあと少し。

 今回の騒動の根幹は「表現規制」にはありません。「表現の自由」は、基本的に常に保障されるべきであり(まorz)すが、同時に、それは基本的な話に過ぎず、今回のように、公序良俗に明らかに反している、誤った情報と意思に基づく風説風聞の流布と、それを悪意の下に悪用した炎上商法が問題の焦点です。

 これは、過去に例を見ないほど明確に悪辣な事例であり、これを許してしまうならば、今後の日本社会に計り知れないレベルのダメージ…禍根を残すこととなるでしょう。

 なぜならば、それは国家そのものの存在意義である「国民の生命と財産を守る」というその第一義を蔑ろとする事だからです。

 それを阻止すべく国は動かねばなりませんが、動くのであればまず、今回の一味…関係者は当然のこと、小学館の資産も含めて国の管理下とするところから始める覚悟が必要となります。

 なぜなら、無能な上に卑怯で卑劣な人間は、厳しい現実からは容易く、けつをまくって一目散に逃げ出そうとするからです。とてもではないですが、安易に「ヒャッハー」なノリで始めてよい事柄ではありません。

 その上で、小学館のみならず、業界全体に向けての勧告、指導などで業界自身による自浄作用発揮を促した上で、進展が見られないと判断された時や、救済や被害の原状復帰が無理とわかった時点で、ようやく国が前面に立った今回の被害者らの救済へと移ることになります。

 まあ、十中八九そうなるのでしょうが、肝心な事は、完全なる全員救済は物理的に不可能であったとしても、少なくとも、国は被害者らの被害の軽減を少しでも前に進める努力を惜しんではいけません。その覚悟を明確に持てる、持ち続けることのできない方は最初から関わるべきではありません。

 ま、こう書くと、途端に手を挙げる方はいなくなるのでしょう(ため息)。日本弁護士会はいったい何をしているのやら(ため息)。ま、期待するのが間違いか(笑)。いろいろ試される時代ですねえ(遠い目)。

 勿論、鬱で凡愚な外道に過ぎない私を妄信するは誤り。ではm(__)m。