『ピンチはチャンス(´・ω・`)』
日差しの中で歩いていると、上着を脱いで半袖Tシャツでも汗ばむほどの陽気。
なんとか朝起きて予定こなすも、順調に低下する気圧に合わせるように、いつものように調子は低下中(´・ω・`)
数日周期で気候が変わるので、鬱には大変よろしくない(´・ω・`)
ライトノベル『オーバーロード』第14巻「滅国の魔女」を何とか読了。
うーん、偉そうですが、一定の水準はクリアしているし、買って損したとは思わないのですが、それでも、ちょっと今までと比較すると物足りない感じが(´・ω・`)
長くなるのは全然かまわないのですが、全体を通して考えると今回は、ちょっと配分を間違えて本来の見せ場…私的にはナザリック内、特に「アインズ」こと「佐山サトル」の描写…が少なく感じて、結果、いわゆる「カタルシス」が薄く感じた次第。
勿論、今回は王国が主題であるわけで、その分、ナザリックの描写が少なくなってアインズその他の描写も少なくなる、のは致し方ないのですが、やはり、不慣れな独裁者「アインズ(佐山サトル)」が繰り広げるアレヤコレヤを、バランスをとって増やして欲しかった。
まあ、それでも、買って損するような内容ではなく、いつもの作者の「味」は十分に味わえる作りです(笑)
私的には、ちょっと「足りない(´・ω・`)」と感じただけで、通して読むべきエピソードではありました。
遅い昼食をとりながら「あー(´・ω・`)」と思った記事。
『“現金給付は慎重に” 麻生副総理・財務相 追加の経済対策』という記事。
リーマンのときの現金給付は、額自体が小さかったからなあ(´・ω・`)
その分、効果が小さくなるのは当然(´・ω・`)
それにしても、財務省の意向をよく反映した記事(´・ω・`)
財務省にすれば、緊縮財政の維持による低成長に低税収は、いわゆる「増税スパイラル」という、楽に予算のダメ出しできて、楽に増税できやすい、そんな楽な環境を、多くの日本国民を犠牲にしてでも維持したいでしょうから(ため息)
できることなら東日本大震災同様に、今回のことを口実に、「悪夢の民主党政権」時のような「新型コロナ」からの「復興増税」をやりたいのが本音でしょう。
経済成長されると、財務省的にマズいんですよね(´・ω・`)
巨額財政出動…「消費減税」などで経済がV字回復し、大きな経済成長で税収が大きく増えたりすると、これまでの低成長による「増税スパイラル」態勢が一気に崩れますからね。
そのために、経済成長に大きく寄与する、医療や学術・学問への予算を意図的に削り続けているぐらいに(´・ω・`)
「税は景気のスタビライザー」
そんな考えが浸透すると、この30年ほどのような「楽」に仕事して、小金を稼いで蓄財することができなくなるわけで、昨今明らかとなったように、財務省というのは、しょせん、その程度の人間の集まりにしか過ぎません。
まあ、この十年で状況は変わり、自民党内でも次のような意見が公言されるように。
『自民各派 大規模経済対策求める意見相次ぐ 新型ウイルス拡大で』という記事。
最悪のタイミングでの「消費増税」というミス、それを「上書き」できるチャンスはそうありませんし、これが成功すれば、支持は大きく上昇するのは間違いなし。
であるからこそ、我が「日本国の平和と繁栄」を阻害することが利益である勢力は、その出足を「叩かん」と奮闘する。
うん、歴史の転換点ですねえ(遠い目)
勿論、私ごとき鬱で凡愚なド外道を妄信する、は誤り。
ではm(__)m