『やはり、一番根本的なところに齟齬がある』
気圧はソコソコあるも、昨日の所信表明の影響か昼過ぎにようやく起き上がる。
10月後半というのに日差しが強い。
さすがに今日は代表質問を聞く気力なし(´・ω・`)
昨日、維新と国民民主が岸田総理に提言を行った模様。
『維新と国民 経済対策で党独自の提言 岸田首相に実現求める』という記事。
まあ、次に選挙での躍進が決まっている両党であるし、憲法改正という大きなテーマ上、与党内左派よりは頼りになるしで、岸田総理もむげにはできない様子。
やはり、年内解散はほぼなくなって、岸田総理の腹積もりは、来年の通常国会明けまで「所得減税」で引っ張っての解散総選挙かな?
今のところ(´・ω・`)
基本、先ごろまで財務官僚べったりで支持を低下させてきた岸田総理にとって、たぶん、この「所得減税」でも相当思い切った決断であるのかも知れません。
あくまでも岸田総理的には(´・ω・`)
ただ、これまでの口先だけで結果はしりすぼみ、を繰り返した前科があるわけで、岸田総理の思惑通りに支持が上がるかは、先の世論調査上もチョイと考えにくい。
それぐらい、岸田総理のこれまでに行状は酷く、恐らくコアな自民支持者でさえも未だ半信半疑で様子を見ている。
で、財務官僚側の記事。
『自民 税制調査会幹部会 27日から所得税減税の具体的議論へ』という記事ですが、やはり、自民の宮沢税制調査会会長は「一年限り」と限定して議論に臨む模様。
まあ自民党ですから、これ自体が“政治的プロレス”なプロセスであるかも知れませんけれど。
で、それを受けての岸田総理の発言記事。
『岸田首相「過去2年間の税増収分を国民に還元すべき」党役員会』という記事。
うーん……やはり、宮沢氏との“政治的プロレス”臭い(笑)
まあいずれにしても現段階では、あくまでも岸田総理は「所得減税」の枠内での多寡…多少を今臨時国会で競ってみせるのでしょう。
で、本命としては給付金や地方…水害被災地方への予算の拡充というバラマキを狙っているのかも知れません。
金を配らない自民党は単に腐敗している政党であるわけで、先の補選…高知徳島合区の二の舞は避けたいでしょうしね。
で、今日になって公明の山口代表がアシスト。
『公明 山口代表 “所得税の減税 減税額3万円では不十分”』という記事。
寄らば大樹…その陰に潜んで色々やりたい公明党的に、ここは乗っかるしかない、という感じ。
自民を財務官僚様の矢面に、がホント公明らしい。
で、さすがは財務官僚様の忠実な下僕たる狗HK。
ここまでの記事はネットだけで、電波には乗せないところが狗HK(ため息)
まあ、しょせんは多くの日本国民の敵である従来マスコミ筆頭、狗HK。
これまでも、これからも(遠い目)
ではm(__)m