すっかり日にちが開いてしまいました。まあ、例によって欝でウダウダでグダグダの毎日だったのですけれど、今日はいつもの定例(？)カウンセリングに行ってきました。ま、いつものように、グチグチと鬱についてあれやこれやと先生に愚痴っては、一つひとつ丁寧に、しかし的確に切り返されるかのようにしてアドバイスされて、結局、最後はいつものように諭されて帰宅しました。うーん、マニュアルでもあるなら一度見てみたい気もしますが、何やら、一体どこがどうしてそうなったのか、その話しの経緯が複雑な上に長かったので私自身は良くわからないのですけど、とにかく、今の引き篭もりっきりな生活を改めて、少しウォーキングなどして身体を動かす、という結論にこのたび目出度く至りましたので、ま、ぼちぼちと始めてみようかと思っています。
しかし、通常国会の開会もまだだというのに、この日本は、よくもまあこれだけ日々溢れんばかりのニュースが世の中満ちているものですねえ(溜め息)。相変わらず、日々ニュースを追っかけるだけでも辟易しているのですけど、それら雑多なニュースを俯瞰したつもりで眺めていますと、この世界的な変革真っ只中で、我が国における安倍政権の、その一部特定の勢力を排除する流れがほぼ規定の路線に定着しつつあることが良くわかりますね。勿論、安倍政権といえども一枚岩ではけしてありませんし、それは自民党もまた然りで、隙あらばとねちっこく、今まさに進み続ける、歩み続ける改革の足を引っ張らんとする連中は陰に陽に多いわけなのですが、何とか安倍政権は、ギリギリのラインを踏ん張り続け、また、ギリギリのラインで何とか物事を進め続けていると思います。
まあ、メディアがここまで発達したおかげで、一体誰が、あるいはどのような組織や団体が、この改革を推し進めようとする安倍政権の邪魔をし、今まさに足を引っ張ろうとしているのかが、日々、このように浮き彫りとなることは我々有権者にとっては非常にありがたい、投票時に判断しやすい良い時代になったと思います。ただ、メディアもやはり、我々と同じく自らの利害によって動くただの人によって運営されていますので、そういった人々の行う偏向や嘘、捏造などによる誘導に簡単に流されないために、いわゆるメディア・リテラシーをそれぞれが養う必要はありますけど、今更いうまでもなく、そういった新たな視点を持つ人々が日々増えている実感が、日々溢れるニュースを受けて、それに反応するネットを眺めていてあるわけで、ほんと、数年前を思えばもはや隔世の感がありますねえ(遠い目)。
ネットというものが、こと議論することにおいては、ここまで論理の積み重ねに優れたものになろうとは、私は勿論のこと、その他の多くの人々にも恐らくは予想だにしなかった現象でしょう。一部の、ネットのそういった側面を頭から理解できていない世代にとっては、これは脅威以外の何ものでもないことは、もはやいうまでもありませんね。何せ、誰かがいったこと、誰かがやったことでも、ひとたびこのネット上に記録されて流されてしまえば、まさに外部記憶装置の如く記録され、日々ドコまでもその記録はこのネット上を拡散していくのですから、一昔前のように「人の噂も七十五日」とすっ呆けることもできません。マスコミは、自らを権力の監視装置と位置付けていますが、そのマスコミであっても、今や第三者を恣意的に貶めることのできる権力の一つです。ネットという、この不特定多数の人々による新たな権力監視装置によって、またマスコミも監視されるというのも、いうなれば時代の要請、人々に求められたひとつの現象なのでしょう。ま、一部特定のマスコミには非常に面白くないことなのでしょうけどね。
ただ、そのマスコミ同様にこのネットも、やはり第三者を恣意的に貶めることのできる危険な側面を持ってはいますが、それでも、ネットは不特定多数の人々が常に関わるだけに、マスコミほどは一方的に偏ることがなく、また、権力監視装置としては、マスコミほど一部の利害に拘泥することもありませんから、その機能的には数段優れたものではあるでしょう。ま、幸運なことに、現時点ではこのネットの動静、その複雑怪奇な機微までをすべて読み込んで、一部特定の利益だけを追求できる人物は、少なくともかの一部特定勢力の中には一人も見受けられませんから、日々、前後の事情をかえりみない間抜けな発言を発し、或いは考えなしに一部特定勢力に擦り寄るような連中も、この昨今の調子で、その己が異常性を日々我々に晒し続けて欲しいものです(笑)。ま、そもそもの話が、日々いうことを変えてみたり、筋道立てずにやりたい放題することがなければ、かの一部特定勢力の皆様も間抜けなことにはけしてならないはずなのですけど、それができないのがかの人々なのでしょうね。
いやはや、人生はままならないものですねえ……というか、そもそも普通に積み重ねるだけのことなのですけどね。でも、それが彼らにはどうしてもできないんでしょうねえ(遠い目)。ではm(__)m。
