鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

ちょっとボケ過ぎ(笑)

 ここ数日、我を忘れて莫迦を連発する、荒れたエントリーが続いていたのですけど、友人から、「ちょっと一言」という題名の短いメールが、昨夜の遅い時間に届きました。

 その友人いわく、


奸国面に堕ちてる(笑)


………いや、御説ごもっとも、いやはや面目次第も、申し開きようもございません…orz。

 すでに皆様ご存知のとおり、私は元々ガチガチの左向き、いわゆる極左と呼ばれる人間であったわけで、この人間社会における暗黒面、コミンテルンなどの一部特定勢力らの狗…走狗の一員であったわけで、つまり好むと好まざるとに関わらず、必然的に人間社会のダークサイドにかつて自ら堕ち込んだ経験…拭い去り切れない闇の下地が今も私の中にはあるのです。

 そのせいもあり、現在もものの見事にけっこうな鬱を患っているわけなのですけど、その私から見れば、現在の我が日本国…その多くの日本人、同胞たちの田母神俊雄氏のあの論文に対する反応が、いかにも表面的で、まるで木を見て森を見ないがごときなそのナイーヴ過ぎる反応が、その素直な国民性に根ざし、そして、それこそが現在のこの我が日本国のこの繁栄を築いた原動力、下地となったことを理解しながらも、実に歯痒く思えたわけです。

 勿論、今後の世界の混乱の闇の中で、煌々と光を放ちながらその行くべき方向を照らし出し、そして、我が日本国が堂々と世界各国を導いて行くのには、あくまでも現在の民主主義と法治に基いた、どこまでも地道で真っ当な積み重ねを重ね続けることこそが肝要である事は、充分私も認識しています。しかし、現実に我々が相対している相手は、その独善的な目的のためにはどんなに卑怯で卑劣な手段をも厭わない、そんな人間社会の暗黒面に堕ちた連中です。

 生き残りをかけたサバイバルの環境では、ときに、環境に適応して起こる全ての事象をも瞬時に活用する柔軟性が求められます。つまりは、確かに、田母神俊雄氏の取った選択と行動は、本来彼に求められる行動規範に外れたものであり、また、その論文はといえば、本来の論文の体は成しておらず、その論拠も、事実に基くというよりは感情面にこそ情緒的に訴えかけるものですから、思わず突っ込みたくなる気持ちもわかります。

 しかし、田母神氏は、その論文で決定的な嘘を吐いているわけではありません。勿論、そのギリギリの線を行ったり来たりするような際どさを持った、いうなれば、極端な主張をちりばめているいわゆる「キワモノ」なのですが、それでも、この「キワモノ」論文が注目されることによって、一部特定勢力とその狗の面々が行って来たインテリジェンスに対するカウンター・インテリジェンスとしては、充分な威力を発揮するものです。

 なぜなら、このやり口は、一部特定勢力とその狗の面々らが、散々我が日本国、そして日本国民に行って来たインテリジェンス…情報工作のそのやり口であるからです。現実に彼らの場合、その一線を完全に超えた、つまりまったくの嘘の領域に浸り切った欺瞞そのものの情報工作ばかりやって来たのですから、今回も、その嘘に満ちた数々の欺瞞工作が、我々日本国民にばれない、ただの嘘と認識されないためには、論文そのものの否定が出来ないのです。

 皆様良くご存知のとおり、あの「程度」の論文であっても、一部特定勢力とその狗の面々は、未だにレッテル張りでの印象操作をする以外には方法がありません。なぜなら、あの論文を真っ向から否定することは、すなわち、その論文の個々の論拠を検証することなしには出来ず、また、その個々の論拠を検証することが、他でもない、彼らが我々日本人に延々と行って来た、その嘘による数々の情報工作の真実を明らかにするものだからです。

 なぜ、アパグループがあの論文を選択したのかといえば、恐らく、あの論文が、今まで述べて来たそれらのことを踏まえて形作られていることを、選考した人々が、その論文の文中から読み取ったからでしょう。現実に、その選考自体が、論文の著者名を選考委員には告げないままで行われていたそうですから、その言説を信用するならこれらはまず間違いありません。著者が田母神氏とわかった時点で、公開の是非をご本人にも確認していますしね。

 ただ、確かに、そのやり方が著しく組織の規範を逸脱し、また、現実に多くの関係者にも多大なる負の影響を与えてしまったことも事実ですが、それでも、杓子定規に、もう正論だけを頑なに唱えて今回の一件を単なる騒動として終わらすのではなく、実際に、我が日本国は、目的のためには何でもありな人類社会のダークサイド…一部特定勢力とその狗の面々からの執拗な浸透戦略に日々晒されているわけですから、ここは、小異のために大同を捨てる愚を犯すことなく保守派は一致団結すべきなのです。

 そうでなければ、結局、我が日本国に待っている未来は、一部特定勢力とその狗の面々が権力を掌握する、混迷する台湾やこれから混迷するだろうアメリカのように、我々日本人にとって、とても望ましいとはいえない酷い未来を皆さんで仲良く迎えることとなるでしょう。保守派の、その幼稚な正義感にこだわるがゆえの分裂は、恐らく、日本国民からの支持も大きく損なうことでしょうしね。繰り返しますが、チャンスとピンチはコインの裏表です。ちょっとした切っ掛けで、流れはガラリと変わるものなのです。

 ひとりでも多くの日本人が、この危機的状況を真実認識し、また、この切羽詰った危機感を共有することを願います。………っていうか、ちょっと、いくら何でも平和ボケのし過ぎですよね、我々日本人は(笑)。ではm(__)m。