鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

田植え祭に思うこと

 引き続き調子が良く、「いったいどうするのか?」との興味から例の『たかじんのそこまでいって委員会』をその冒頭からしばらく見ましたが、


…ああ、もう、いいや(笑)


との思いと共に、「今まで楽しかったよ、たかじん」とひとりつぶやいて、その番組途中でしたがテレビの電源を切りました。ま、しょせんは日本マスコミに過ぎなかったということなのでしょうね(苦笑)。

 現在、リアルに、その統計調査の数字に追い詰められている感のある新聞業界と違って、テレビ番組というものは、まだまだ差し迫った危機感が足らず、脳内お花畑でホルホルしている余裕があるからこそなのでしょうが、そうやって、新聞業界が現在の抜き差しならぬ状況に追い込まれていることを、昔から良く言われる


明日は我が身


という有名な警句があるのですが、ぜひ、彼らには今一度、その言葉を思い出した方がきっと彼ら自身のためにも良いのですが、ま、そこはそれ、いわゆる「自己責任」ということで(笑)。

 毎日楽しく拝見させていただいている三橋貴明氏のブログがあるのですが、そこで今度は、未だ脳内お花畑でホルホルしているテレビ業界に対しても、新聞業界に続いて、ネットからの攻勢をかけるため『田植え祭』なる祭の提案が現在なされています。

 これが、いったいどこまでその動きがネットの中で広がるのかは未だ未知数なのですが、それでも、このネットから生み出された現在の三橋貴明氏のその影響力からすれば、少なからず、それは現在のテレビ業界に波紋を広げる動きともなるのはもう間違いないでしょう。

 BPO…放送倫理・番組向上委員会機構なる、テレビ業界の勝って好き放題やるのを規制される動き、その圧力を避けるための、いわば「ガス抜き」のためにこそ作り出された組織であるのですが、今回、そのBPOに対して、祭を行う事によっていわゆる「踏み絵」を踏ませるわけですね。

 それで現在の、数々の情報の偏向や歪曲、隠蔽などによる数多の誘導…ミス・リード番組が真実規制されればそれで善し、規制されることがないのであれば、それはBPOが名前だけの、実体と実力の伴わないテレビ業界への圧力を回避するためのダミー機構である事がネットで周知されるわけです。

 そうなれば、次は総務省へと祭のベクトルが動き出すわけで、この動きは、さすがに政治家らも無視する事は出来ないでしょうね(笑)。結論から言えば、恐らく政府、総務省が、自らで加減の調節が出来ない、現在のテレビ業界の莫迦どもを規制することになるのでしょう(笑)。

 ま、私の場合、テレビは現在狗…NHKの7時のニュースぐらいしか見ていませんので、あまり、祭に貢献できそうにはありませんけどね。晩飯のついでに、一応見る程度以上には、私的にテレビはすでに価値がなくなっているのです。まったく、気付けばテレビの価値も廃れたものです。

 鬱になってからというもの、費やす時間に対する価値、いわゆる可処分時間をもっと有用に使わないと、一日の頭の稼働時間の少ない私にとっては情報欠乏状態になりやすく、そして、マスコミを昔のようにはもう信頼できない事も、私が自分の可処分時間をネットに重点的に費やす原因となっているのでしょう。


伝えるべきを伝える


 たった、それだけのことなのですけどね。情報の誤った「編集」を、どうしても止められなかった彼らには、やはり、以前にも書きましたが


自ら加減の出来ない莫迦は法で縛るしかない


ということなのでしょうね。ちょっと考えれば、それぐらいのことは誰でもわかると思うのですが、やはり、彼らが脳内お花畑から目覚めるのには、動かぬ現実を突きつけられるその日、その直前まで「明日も今日と同じ日が続く」と逃避、妄信し続けて気付く事はないのかも知れません。


おーい、事態が動き出したぞー!


 ま、彼らにこの声が届く事はないでしょうけど(笑)。ではm(__)m。