昨今話題の「膨れ上がったオリンピック予算」や「豊洲移転問題」を眺めていて思うことは、あちら側によくある「目的が正しければ手段は正当化される」的な…いわゆる「ダブル・スタンダード(二重規範)」で、物事の善し悪しが盛んに議論されている風潮(ため息)。
「現状維持」…少なくとも、先の都知事時代の継続を望むあちらの側にすれば、現知事による改革は、それほど受け入れ難いものであるのでしょう。
要は、広く「情報公開」と、それによって惹起される「議論」の結果による、多くの人々の「合意」さえ形成されていれば…つまり、適正な民主主義的「手順」さえ踏んでいれば、今更、現知事が今回のような二度手間を行うこともなく、現在、無駄に消費されているリソース(資源)は、もっと別の諸問題に振り向けられていたでしょう。
「本来、そうあるべき手順を取らなかった」
それを許したが最後、後は坂を転げ落ちていくだけのように、私などは思うのですが、ま、それこそがあちら側の方々の望みであり、また、彼らの言う「現状維持」のその中身であるのでしょう(ため息)。
そう、肩をすくめていうと、たいてい眉をひそめてドン引きされますけどね(´･ω･｀)
ま、「外道」なんて、こんなもんですよ(´･ω･｀)？
さらに私の場合、「鬱で凡愚な」の冠が付くわけですから、妄信するのは間違いなく誤りですよ(´･ω･｀)？
ではm(__)m
