鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

それゆえに179

 鬱の調子が悪いところに、長く続く酷暑や天候不順に低気圧攻勢、さらには、視野の狭い思い込みで色々と建て込ませた挙句、後始末はキッチリこちらに丸投げして何かやった気になる、そんな頭の悪い身内のおかげで、この夏は散々な日々ですorz

 そんな中、本屋で見かけて「中国嫁日記」の井上純一氏の新刊を購入しました。

キミのお金はどこに消えるのか 井上 純一:一般書 | KADOKAWA

 一読して、「信用創造」と「信用収縮」の仕組みを非常にわかりやすく解説しており、個人で完結するレベルのミクロの借金とマクロ…国家レベルの借金の概念の違いである、大きな視点で見る、いわゆる「お金の巡り」を分かり易く解説しているところが、多くの人の意識改革に資することになるのでしょう。

 基礎的な情報を押さえることを主眼とした今回から、今後、どう展開させて行くのかが、大いに問われる作品な気がします。ま、早速税務調査が入ってぐちゃぐちゃにされそうな気がしないでもないですが、それぐらい、エポック・メイキングな作品になる可能性を秘めている気がします。

「その時の経済状況によって施策は変わる」

 その復習の意味でも、割合おススメの一冊(´・ω・`)

 そういえば、あちら側…公務員側の論理では、「失われた二十年」の原因は民間の「しばき体質」がその原因であるらしいのですが、二十年も不況と増税、行政の怠慢でむしられ続けた民間が、ルサンチマンに陥らずに居れないのは仕方がないことでしょう。

 そもそも「緊縮」の発端は、あの「ノーパンしゃぶしゃぶ」に帰結するわけで、普通に公務員が仕事して、民間をここまで「シバキ」続けていなければ、少しはマシな世の中になっていた気がします。

 ま、「人の心は必ず腐る」ゆえ、「低きに流れる」は仕方のないことなのですけど、現実が、ここまでの公務員の低モラルと低能力を指し示す以上、ここは、高度な政治判断によって現状の打破が行われるのを、微力ながらも後押しすべき時なのでしょう。

 ま、私ごとき鬱で凡愚な外道が、ここで、こんなことを書いてる辺りが、色々と、ダメダメな証左であるのかも知れません(´・ω・`)

 ではm(__)m