鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

それゆえに285

『親和性(´・ω・`)』

 朝は一瞬肌寒かったものの、日差し強く、歩いて帰るころには軽く汗ばむ陽気になりました(´・ω・`)

 こういう、割に急な気候変化は鬱に悪い(´・ω・`)

 ネットで、いわゆる「身を切る改革」批判を見かけますが、過去に借金してまで、組織票のための公務員天国を拡大し左派の聖域を築かれていた、全国トップクラスの腐敗地域であった大阪府民からすれば、現に、その「身を切る改革」によって全国有数ぐらいにまでは左派と公務員による腐敗が後退し、ランニング・コストの軽減とともに巨額借金も目減りしている現実からも、「身を切る改革」の維新が評価されるのは致し方ないでしょう。

 実際、自民党大阪府連を中心とした野合がこの間してきたことは、前回の住民投票が象徴的なのですが、維新優位の民意を尊重する旨の「嘘と欺瞞」によって住民投票をかろうじて勝ちながら、その後は、審議拒否などの妨害や嫌がらせを続ける国政レベル野党と同じ態度で「現状維持」…あわよくば過去の左派の巣窟であった公務員天国への回帰を志向し、多くの改革を望む民意を蔑ろにしているのは明らかでした。

 そうして人心が離れた結果が、先の統一地方選の前半戦での維新圧勝へとつながりました。

 ただ、確かにこれは大阪という地方自治体…通貨発行権を持たない一地方で、蔓延っていた左派による腐敗を取り除く上での話であることには留意が必要で、いわゆる「身を切る改革」一辺倒の方法論を国政レベルに持ち込むことは、さすがの私にも「不味い(´・ω・`)」というのはわかります。

 ただし、大阪が過去の腐敗の蔓延抜きに語れないように、国政レベルでも、過去の国会議員や官僚含む公務員の腐敗を見て見ぬ振りしながら、一方的に「身を切る改革」を否定し、ただ「国会議員と公務員を増やせば全て解決する」というかの主張には、さすがに賛同しかねます。

 「身を切る改革」というスローガンには、安易に増税などの負担を国民に押し付ける前に「魁より始めよ」的なニュアンスが込められていて、実際、我が国における公務員は、財務省の「みんなで貧しくなろう」の「緊縮財政」を頭数を減らすことで予算の個々の分配率を上げ、結果、いわゆる「生産性」を下げて「何もしないのが仕事」による「民間の見殺し」によってその「帳尻を合わせてきた現実」があります。

 民間を中心とした多くの国民を犠牲にしておいて、しかも、それは財務省はじめとして多くの官僚主導に「低能」な下僕の政治家やマスコミらによって、虚偽の情報を押し付けられた多くの国民の民意…誤った情報に踊らされた挙句の民意を背景に、公務員側の都合によって作り上げられた現状を、今また、偏った自らに都合の悪い事実を伏せたまま人々を誤誘導せん、とするのは、さすがにいかがなものか(´・ω・`)

 ま、公務員側にとって、それは当たり前の事なのでしょうが(ため息)

 国会議員の数を増やすのも、歳費を増やすのも良いですが、それは従来よりも不正や腐敗に対する要件を明らかに厳しくするならば、民意を汲む上でも官僚その他…他国や大企業に特定イデオロギーとの癒着を防ぐ上でも良いですし、人数が増える分、不良分子はポンポン切り捨てて新たな血を取り入れる前提でなら、説明すれば納得を得やすいのではないですかね。

 公務員の方は、これまでの経緯で、今のような「高額給与」でなければ「優秀な人材が来ない」や「腐敗の蔓延」の前提が崩れていますから、基本、現在の予算で、いわゆる「自助努力」による給与減額によって人員の数を確保し、その「生産性」…「効率の悪さ」を解消し、人事の流動性を高めて制度上の「身分保障」を緩和して、不良人材を政治家同様に要件を厳しくポンポン容易く入れ替える方向にすれば、説明すれば受け入れられるでしょう。

 ま、それが嫌だからこそ、ネット上で彼らに有利な偏った言説が、こうも頻繁に流布されているのでしょうがね(´・ω・`)

 左派との親和性が高いだけに、やること…「騙せるを騙す」も似るのでしょう(ため息)

 ま、私ごとき鬱で凡愚なド外道を妄信する、は誤りですが(´・ω・`)

 ではm(__)m