『責任を負った選択を岸田総理に迫る』
気圧はやや低目ぐらいも、ここ最近リアルが忙しかったこともあり、疲れが出たか今日は十時間睡眠orz
さらに今日は雨模様で気分上がらず。
家でゆっくりするなど(´･ω･｀)
アニメ『文豪ストレイドッグス』第60話「人外魔境（其の三）」視聴。
いやホント、荒唐無けいは荒唐無けいなりに、それでも、視聴者をグイグイ引っ張るだけの仕掛けは随所にちりばめられている。
で、それを十二分に表現して見せるアニメ化職人集団ボンズ。
私はちょっと今作の物語は視聴対象外ではあるのだけれども、それでも、そのアニメ化職人芸の域のボンズの手練手管には脱帽する(笑)
いやホント(´･ω･｀)
物語は、いよいよ佳境に。
第61話「黄昏のさようなら」視聴。
まあ、色々とツッコミや言いたいことはあるのだけれども、それでも、アニメ化職人集団ボンズの手練手管にやられてしまった形(´･ω･｀)
最終回、勢いの謎解きと余韻の凪、という緩急は見事。
ギュッと濃縮されているけれども、キチンと一話でのバランスが取れている。
余韻はある意味の定番ではあるものの、それでも思わずホロリ(笑)
ストーリー自体も、細やかな設定を丁寧に拾い上げていて好感♪
ただ、私的には、繰り返しですが途中あまりに荒唐無けいではあったけれども(´･ω･｀)
綺麗に収めたかと思えば、最後の最後に“未了”の二文字。
物語はまだまだ続く、と(´･ω･｀)
“蛇足”にならなければ良いのですが、そこはそれ、ボンズが何とかしてしまうのでしょう（遠い目）
面白かった♪
ボンズのずば抜けたアニメ化技術で、本来は視聴対象外作品も、その最後まで視聴が苦にならなかったのは見事(´･ω･｀)
ただ今期、異様なレベルの作品群の中では、これでも三番手か゚四番手ぐらいかな。
まあ、私的にはですけどね(´･ω･｀)
あくまでも(笑)
アニメ『わたしの幸せな結婚』第11話「母が遺したもの」最終第12話「暗闇の中の光」視聴。
謎解きの第11話までは良かったように思うのですが、最終第12話のたたみ具合がちょっと急すぎて不満(´･ω･｀)
エンディング曲がなかなか良かったので、それを活かすためにワンカットでも良いからダンス練習風景を挟み、最後は二人の幸せを象徴するダンスシーンで終わって欲しかった。
そんな、余韻を感じるだけの間がなかったのが不満(´･ω･｀)
まあ、第二期に向けてのアレヤコレヤで、ここで最高潮を迎えるわけにもいかなかった、とか、単に次にスケジュールが迫っていて余裕がなかったのかも（遠い目）
ちょっと、私的には残念なラストだった(´･ω･｀)
それでも、私の脳内ランキングでも、どうにか上位6番手ぐらいの出来ではあるのですけどね(笑)
もうちょっと、最後は頑張って欲しかったな(´･ω･｀)
で、私の周りでは話題沸騰の補正予算の記事。
『自民 世耕氏 政府の経済対策 “15～20兆円規模の対策を”』という記事。
この規模が何を意味するのか？
たぶんですが、岸田総理が“頭を下げる筋”を通さなかったので、前回、財務官僚の強い影響下にある岸田総理一派にゴリゴリに削られた反省と、次回総裁選を意識した安倍派の仕掛け…岸田総理に選択を迫る意図もあって、今回、意図的ともいえる小さめの規模の提案になったのでしょう。
“たぶん”、ですけどね(´･ω･｀)
この規模だとすれば、今年被災した地域へ予算を回す余裕は限りなくないでしょう。
そうなると、次回総裁選での議員票並びに党員票は、例えそれが口約束であったとしても財政出動を口にする候補者に流れてしまう。
安倍派にすれば、“頭を下げる筋”も通さずに頭ごなしに“丸投げ”する総理…つまりはその責任を押し付けようとするだけの総理に、苦労して汗を流す義理はないわけです。
それならば“丸投げ”された権限を使って、次回総裁選に出馬するのに有利な条件…安倍派にとって“財政出動”のし易いその状況を作り上げる。
その上で、補正予算を前回同様にゴリゴリ削るも良し、こんなに少ないのはダメだからもっと出せ、口を出すも良し。
ただ、それはあくまでも総理総裁の権限…その責任において、ということ。
まあ、“頭を下げる筋”…そのひと手間を惜しんだら、こうなりますわな(´･ω･｀)
で、財務官僚様側はさっそく声明。
『鈴木財務相 経済対策めぐり “規模ありきではない”』という記事。
ゴリゴリ削る気満々(´･ω･｀)
ま、岸田総理次第。
維新と国民民主の躍進を許すか、財務官僚様を敵に回してでも財政出動し、結果として、地方議員票と党員票を手にして次回総裁選を勝ち抜くか。
自民党らしい、党内…派閥の論理。
政治だなあ(´･ω･｀)（遠い目）
ではm(__)m
