鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

それゆえに37

 久し振りのしらふの休日♪。何日振りかでの夏日の朝でしたが、気持ちよく、最近の日課である一時間余りの散歩が出来ました。今年の夏は例年と違い、ほとんど引き篭もることなく過ごせたのは、やはり、鬱には脳への血流量増加、散歩による鬱体質の改善、後は良く日光を浴びて汗をかき、代謝を盛んにする事によって体質改善をより促進できた事が大きいのでしょう。

 何より、例えそれが地を這うようなその改善速度であったとしても、確かにそれと認識できた、認識できるようになった事こそが良かった気がします。ま、夜に酒が入らないと抜け殻ってしまうのがご愛嬌ですが、それもまた、今後の時間がいずれは解決してくれる………と思います……ええ、きっと(´・ω・`)。

 で、まあ、昨日の続きであるのですが、昨日は結局、菅氏側視点であるところの左翼の狗の視点までしか書けませんでしたが、かたや汚職の狗の視点…小沢氏側の視点で現状を見ますれば、後は、いつちゃぶ台をひっくり返してもおかしくない状況といえます。以下の報道を見ますと、

副大臣人事など挙党態勢求める意見 9月19日 13時9分 nhk

 17日に発足した菅改造内閣について、小沢元代表に近い議員の一部から、挙党態勢が十分でないという声も出ているなかで、副大臣政務官に、小沢氏を支持した議員を積極的に起用して、挙党態勢を確立すべきだという意見が出ています。

 菅改造内閣では、仙谷官房長官や岡田幹事長など、小沢元代表と距離があるとされる議員が、引き続き、政府・民主党の中核を担う一方、小沢氏に近い議員の一部からは、挙党態勢が十分でないという声も出ています。

 こうしたなかで、菅総理大臣を支持し、党の選挙対策委員長への起用が内定している渡辺総務副大臣は記者団に対し、「岡田幹事長も、副大臣政務官は大幅に入れ替えると言っていた。政務三役に入れば、仕事もたいへんで、党内政局をやっている状況ではなくなる。小沢氏を支持した議員もかなり登用され、まちがいなく一体感が出てくる」と述べ、副大臣政務官に、小沢氏を支持した議員を積極的に起用して、挙党態勢を確立すべきだという考えを示しました。

 また、小沢氏を支持した鳩山前総理大臣に近い中山前総理大臣補佐官も「小沢氏を支持した議員は、当選2回から4回で、副大臣政務官に適当な人が多い。そうした議員を起用して挙党一致の態勢をつくることが大事だ。菅総理大臣も、自分を支持した議員だけでという考えは持っていないと思う」と述べました。

などと、以上のように、民主党全体が何か、弛緩して油断しているその気配が非常に濃厚なのですが、非常にうまく物事が進んでいると思えるそのときこそが、後々に、最後のキーポイントであったとわかる事は世間に少なくありません。

 小沢氏側…というより、以前にも書きましたが、小沢氏本人は金と権力にその手が届くようなポストが得られない限りは、民主党自体がそこに存在する意味がありません。徹底的に勝ちを目指さなかった代表戦を、菅氏側は、小沢氏の民主党を割る気のない弱味と捉え、今回の閣僚人事において、思い切ってその左翼色を強調し、小沢色を払拭するその反面で、鳩山陣営の小沢側からの分離をも狙った人事を行いました。小沢氏の「一兵卒」発言も、目先の事しか見ていない彼らには、それは恭順の意志の表れにしか見えない、見えていないのでしょう。本当の政治を知らない素人集団のその哀しさを、私は感じずには居られません。

 単純な話なのですが、攻撃するに相手を油断させる、はあらゆる戦いにおけるその常套手段であり、なぜなら、相手が反撃する暇なく殲滅する事が容易であるからなのですが、どうも、そもそも政治の素人集団たる彼らにはそれを知り、覚え、活用するその機会に恵まれなかったのでしょう。小沢氏にとって、彼らだけがその実権を握る民主党にその存在意義がない以上、彼らがこの世の春を謳歌する、油断し切るその瞬間を狙って行動しないはずがありません。彼らにとって、それは弱味、恭順としか見えないとしても、それが他の意味を持っているかどうかは全くの別の問題です。ま、わがのことで精一杯の彼ららしいといえばそうなのですけどね(笑)。

 左翼運動家…左派にありがちな脳内に咲き乱れる満開のお花畑でホルホルするのは、民主党だけに止まらず、もう一方の雄たる自民党谷垣執行部もそれは同様ですorz。何といいますか………きっと、そのやる気は溢れんばかりにあり、下手なその自尊心も腐るほどに本人は持て余しているのでしょうが、ただ一つ………いや、二つ、彼には根本的なところでのその資質、そして、その能力に欠けているのでしょう。一刻も早く成すべきは他にあることが明らかでありながら、未だ、彼にはそれを成すその気配が微塵にも見えません。以前、自民党には緊張感が足りない旨書きましたが、ありのままの現状が、それを如実に現しています。せめて、これに懲りて各自、その緩んだ襟を正していただきたいものです。

 ま、今さらいっても詮無き事ですが、麻生太郎氏が常在戦場のごとく人を選ばず処罰し、また、先の衆院選で忘戦必危のごとく負けたときの事を考えに入れて行動していれば、今、私が見ているこの風景は随分と違っていた事でしょう。少なくとも、私の持論である「日本国の利益は日本国民全体の利益」というマインド…その意識を少しでも多くの人々に植え付けてさえ居れば、後は、勝手に色々と動き出したように思います。ま、その代わりといっては何ですが、現在、魔女狩りでレッテル張り、差別といっても職業差別な「呪詛」を人々に深く静かに広げているわけです(笑)。恐らく、これは最善にはほど遠い行為でしょうが、ただ私的に、最悪に備えてやれることがこれぐらいしかないわけです(´・ω・`)。

 きっと、もっとエロい…偉い人たちが、最悪を迎えるまでにこの「呪詛」を打ち消すのでしょう。私に、この「呪詛」が還って来るかどうかは結局、彼ら次第(笑)。彼らが普通に仕事すれば、私の「呪詛」なんぞわけもなく返されるでしょうから(´・ω・`)。………さて、久し振りのしらふの時間でしたが、それもそろそろ終わりのようですorz。短い休暇だったなぁ(´・ω・`)。ではm(__)m。